backnumberの女性目線の切ない曲5選！

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backnumberといえば、失恋の曲や片思いの曲が多く「男性でもこんな風に恋愛に悩んでるんだ」と気づかされることが多いですね。

それと同じように女性目線で描かれた曲も多数あり、多くの女性から共感を得ていますね。

そんなbacknumberの「女性目線で描かれた曲」を5曲ご紹介したいと思います。

ファンの方もまだbacknumberの事をあまり知らない方にも参考になれば嬉しいです♪

backnumberの女性目線の曲5選

https://twitter.com/backnumberstaff/status/1749628290179211348

backnumberの女性目線で描かれた曲は多くの女性から支持を受けています。

そんな共感できる曲を5曲ご紹介いたします！

1. ハッピーエンド
2. 幸せ
3. 助演女優症
4. 赤い花火
5. 冬と春

それではbacknumberの世界をお楽しみください＾＾♪

ハッピーエンド

backnumberの中でも切ない代表曲といっていいほどの女性目線の名曲です。

本当は別れたくないけど、別れをつげられた主人公のリアルな心のうちを描いています。

タイトルにあたる「ハッピーエンド」とは何なのか？

様々な憶測を呼ぶタイトルですが、ボーカルの清水さん曰く

「主人公の女の子が嘘をついて精一杯の強がりで言っている彼にとってのハッピーエンドを願っている」

彼にとってのハッピーエンドとは。その真意をしると余計に切なくなりますね。

最後に主人公は自分の気持ちを吐露するわけですが、最後の最後に「ごめんね。嘘だよ」という所で泣いてしまいます。

幸せ

この楽曲は、最後まで聞くととてつもなくエネルギーを吸い取られます(笑)

当初聞いた時はなんて重い歌なのだろう・・しかもけっこうしつこいなんて思ってました(^^;

ずっと片思いをしていた彼を他の女性が彼と付き合うことになり、その心情を描いています。

よくある出来事だと思うのですが、その心情をリアルに誰もが思う事を歌にしてくれているのです。

「私の方が先に好きになったのにな」「今日切った髪に気づいて似合っているよと言ってほしかった」

とてもリアルでだからこそ心に響く歌詞が並んでいます。

だからこそ、最後まで聞くのはしんどいのかな、、と思いますね。

助演女優症

「助演女優症」はそのタイトルの通り、主演女優には決してなれない他に本命がいる男性を好きになってしまった女性の心情を描いています。

禁断の恋を描いた大人の恋を描いています。

「助演女優症」というタイトルは、恋という病に溺れてる主人公の意味があるのですね。

本命の彼女はいわば主演女優で、自分は「名脇役」ということです。

主演女優のために自分は精一杯脇役を演じてあげるというなんとも切なく妖しい曲に仕上がっています。

「ハッピーエンド」「幸せ」「助演女優症」はアンコールに収録されています！↓↓

赤い花火

花火が始まる前にフラれ、その花火を別れた彼と見るという現実にあったらとても耐えられがたい状況を歌詞にしています。

「いつも触れていた髪にもう触れてはいけないのね」とあんなに愛し合っていた二人でも別れてしまえば近づけない距離が出来てしまう事。

失恋したことがある人なら、誰もが経験する思いですよね。

「同じ花火が二人を照らすのにあなたの胸の内は赤くないのね」とフラれたことに対する悲しみがここで現れています。

それにしてもなぜ花火が始まるタイミングで別れ話なのでしょう？

この二人がもう上手くいってなかったのか、それとも突然の別れだったのかでも解釈が変わる気がします。

backnumberの曲でもファンが多い隠れた名曲です。

「赤い花火」はユーモアに収録されています！↓↓

冬と春

片思いをしていた彼が他の女性を選んだ「選ばれなかった私」とあるように

好きだった彼が他の女性を選んだ曲です。その時の女性の心情を季節感溢れるメロディーで描いています。

季節感を感じるとは、冬が雪を溶かしやがて春が訪れる。

選ばれなかった私にも、やがて春が訪れるように未来にもたらしてくれるような楽曲になっています。

依与吏 さんが監督をつとめたという意味深なMVも必見です！

まとめ

backnumberの「女性目線の曲」はフラれてしまったり、片想いだったりととても切ないのです。

そんな時の女性の素直な気持ちを言葉にしてくれているので、多くの女性の共感を呼ぶのではないでしょうか？

失恋した時に聞くのはちょっと辛くなるかもしれませんね。

切ない気持ちになりたい時とか、じっくりとbacknumberの世界に浸りたい時にオススメです＾＾