こんにちわ!
おうちで好きな事をしながら生活するのを夢見る
宅録声優yukaです。
※本ページにはプロモーションが含まれています
今までの記事では、在宅ナレーターの始め方や初心者向けのお話が多かったのですが
今回の記事では、ある程度ナレーターのお仕事に慣れてきた方向けに、もう一歩踏み込んだ演技のお話をしようと思います。
これは私の個人的な見解になるのですが、選ばれる在宅ナレーターというのは
- 音質
- 声質
- 演技力
- 人間性
だと思うのです!
この中でクライアントさんが最も重視しているのは、①音質②声質③人間性④演技力の順ではないかと思うのです。
あれ?演技力必要ないの??と思われるかもしれませんが、そんな事はなくて
宅録という環境においては、音質は最低限必要ということになるのですね。
そして、在宅ナレーターは基本的に1人で何役もこなすので声質の多様性もかなり重要です。
もちろん、納期を守る、コミュニケーションを円滑にするのは誰でも出来るので、きちんとしましょうね。
結局、全部大事なんか~~い!!て感じですが上記のものは最低限のものなので頑張りましょう♡
特に、人間性に関しては誰でも出来ることなので心がけたいですね。
クライアントさんとの付き合い方に関してはこちらに詳しく書いてます↓↓
それでも演技力は重要だと思う
最低限の事をしたうえで、やっぱり重要なのは演技力なんですね。
音質がとても綺麗で、たくさんの声色を出せる人はたくさんいます。
でも、最終的に、人の心を動かすのは演技力なんじゃないかなと思うのです。
YouTubeなどで同業者のナレーターさんの動画を見てみて下さい。
音質がクリアな方はたくさんいますが、オッっ・・とついつい最後まで視聴してしまう声優さんて少ないと思うんです。
・・が、たまにオッと思う声優さんもいるので勉強になります。
息の長い在宅ナレーターになるために
長く在宅ナレーターのお仕事をしていると、本数をこなす事が目的になってる事ってないですか?
納期に追われて、今日はあれやって、これやって・・って。
すみません・・最近私はそうでした・・戒めのためにこの記事書いています汗
やはり、どうしても依頼件数が増えてくると下読みはするけれどそのまま即本番!!てこともあるんですね(>_<)
効率よく、本数をこなしていくのも在宅ナレーターにとっては大事なので。
だけど、やはり演技をおざなりにしては視聴者を感動させる事は出来ないですよね。
そして、在宅ナレーターをしていて1番嬉しい事は、コメントでお褒めの言葉を頂いた時です。
誤字脱字を指摘され・・へこむときもありますが、嬉しいコメントを頂ける事もあるので、在宅ナレーターを続ける上での励みになります。
そんなお言葉をもらいたいし、息の長い声優さんでいるには、演技力の重要さはプロアマ関係ないんじゃないのかな、なんて思います。
ちなみに、突然こんな事を思い立って記事にしよう!と思ったのは、久しぶりにYouTubeで林原めぐみさんの話を聞いたからなんです。
林原さんは昔から大好きで、演技論も勉強になる事ばかりなのでモチベーション維持になります♪
初心、忘れるべからずですね!!
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