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backnumberアルバム「ユーモア」の感想

※本ページはプロモーションを含んでいます

backnumberの7枚目のアルバムユーモアについて感想を残していこうと思います!

前回のアルバム「MAGIC」からおよそ4年ぶりのアルバムとなりました。

とても楽しみにしていたファンも多いと思います。

筆者も首を長くして待っていました~☆



backnumberのアルバム「ユーモア」の感想

backnumberの7枚目のアルバム「ユーモア」の楽曲を全曲ご紹介いたします。

  1. ユーモアの収録曲
  2. ユーモアの全曲紹介
  3. backnumberアルバム「ユーモア」総評

それではbacknumberの世界を一緒に楽しみましょう♪

初期のbacknumberもすごくイイのでこちらの記事も合わせてお読みください^^

合わせて読む
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ユーモアの収録曲

  1. 秘密のキス
  2. 怪盗
  3. アイラブユー
  4. ゴールデンアワー
  5. 黄色
  6. 添い寝チャンスは突然に
  7. Silent Journey In Tokyo
  8. エメラルド
  9. ベルベットの詩
  10. 赤い花火
  11. ヒーロースーツ
  12. 水平線

ユーモアの全曲紹介

秘密のキス

オープニングを飾る秘密のキスは耳障りが良く、初めて聞いた瞬間、この歌好きだな~と思いました。

アルバムに入れるだけではもったいないなと思うくらいの良曲です。

というのも、秘密のキスはNHK「舞い上がれ!」の主題歌の候補にあがった曲なのだそうです。

もし、こちらの曲が採用されていたらどうだったんだろうな~と思います!

怪盗

この曲はドラマ「恋はDeepに」の主題歌となっていました。

とても爽快な曲調で、メロデイもキラキラした感じで盛り上がる曲ですね。

歌詞も今までのbacknumberと違って「ここから君を奪って~」と男らしい歌詞を歌っています!!

今までと違うカッコいいbacknumberも素敵~(*´Д`)

アイラブユー

NHK「舞い上がれ!」の主題歌で有名になったことで記憶に新しい楽曲です。

「最初に聞いた時は穏やかな曲だな」と思ったくらいでそこまで印象に残らなっかったんですが

聞きこむうちにじんわりくるようになって今ではかなり好きな曲となりました。

ゴールデンアワー

「銀の箱」を電車に「三角の手錠」を電車のつり革に例えているメッセージ性の強い曲ですね。

このような例えができるのはさすがです!

みんな同じ顔をして満員電車に乗ってるけど、「みんな一人一人違う色を持ってるんだよ」という強いメッセージを送ってくれます。

黄色

先行してシングルとして発表された「黄色」ですが、この曲はMVを見る事によって、「ああ~そういうことか」・・とより深い意味を持つことに胸が締め付けられました。

見てない方はぜひMVを見てくださいね。

この楽曲は寿さんのドラムが際立っていて依与吏さんの声を引き立ててくれています。

添い寝チャンスは突然に

1分半ほどのとっても短いこの楽曲ですが、一聴したときは、「えっ?もう終わり?」と思うくらい短かったです(^^;

せっかくいい曲なのにもっと聴きたい~と思ったのですが、実は当初はもっと長い予定だったそうです。

それが、これもっと短くてもいいんじゃ?というメンバーの意向でこの長さになったんだとか。

聞き込んだ今ではこのアルバムのこの立ち位置では確かにこの短さで良かったんだなと思いました。

Silent Journey In Tokyo

「スマートフォンを投げ出して羽田を飛び出したら」と出だしで始まりますが

スマートフォンないと無理やろ、チェックイン出来なくない?との細かいことは良しとして(^^;スマートフォンを投げ出してどこかへ・・

行ってみたいですね。人は何を失って何を得るのでしょうか?

題名もカッコいいですが、曲調もカッコいいナンバーです。

エメラルド

ドラマ「危険なビーナス」の主題歌は今までのbacknumberの殻を破るような楽曲となっています。

新曲としては前回からかなり空いていて、アルバム「ユーモア」の始まりのような曲となりました。

楽曲的にはロック調の色気を感じるような仕上がりですが、この曲はぜひライブで聞いていただきたい!

ライブ映えする楽曲です!

ベルベットの詩

この楽曲は映画「アキラとあきら」の主題歌となりました。

backnumberとしてはこういった人生を語った楽曲はめずらしいのではないでしょうか。

歌詞の内容は当時の依与吏さんの胸の内を歌ったような歌詞ですね。

壮大な曲に仕上がっていてこのアルバムでも重要なポジションを担っています。

赤い花火

もともと発表はされていた楽曲で、円盤化されるのを心待ちにしていたファンも多かった楽曲です。

決して派手な曲ではないですが、聞くうちにどんどんハマっていく良作です。

依与吏さんの最後の弾くような声が色っぽくて好きですw

ヒーロースーツ

ヒーロー戦隊もののオープニングのような始まり方のこの曲は、ユーモアの中ではかなり異色でありbacknumber至上異色とも言える楽曲です。

でも、この楽曲はタイトルにある「ユーモア」の通り欠かせない楽曲であるといえます。

制作中に水平線の前にこの楽曲を持ってくるのは、振り幅がありすぎるのではないか?との意見もあったらしですが

メンバーの意向で最終的にこの順番になったそうですが、全体的に聞いてみると絶妙な曲順だと思いました。

水平線

コロナ禍で大会に出場を断念せざるを得なかった学生たちに贈られた楽曲です。

「おれらはバンドマンなんで、この曲を置いていきます」と当時はYouTubeにあげられているだけでした。

1年たって、配信され大ヒットし有名な曲となりました。

依与吏さんさんは「以前の自分だったら水平線をラストに持ってくることはしなかっただろう」と語っていましたが

この位置で間違いないです。改めてアルバムで聞いていい曲だなと思いました。

backnumberアルバム「ユーモア」総評

backnumber7枚目のアルバム「ユーモア」は今までのアルバムの中で一番聞きやすい曲だと感じました。

全体的に明るくて、聞きやすい、本当に名作揃いです。

また、曲順もよく練られていて、聞いていてあっという間に聞き終わるくらいどの曲も素晴らしいです。

backnumberを始めて聞くという方も絶対満足のいくアルバムです。

ただ、「逃した魚」のような初期のbacknumberが好きという方はどう感じるのでしょうか?

筆者は中間位からのファンなのでどっちのbacknumberも好きです(#^^#)

むしろ最近のbacknumberは「アイラブユー」のような暖かさを感じる楽曲が心に響きます。

次のアルバムはいつになるんだろうな~


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