こんにちわ!
おうちで好きな事をしながら生活するのを夢見る
宅録声優yukaです!
今、私は在宅ナレーターという仕事をしていますが、以前はプロの声優を目指していたこともありました。
今現在、たくさんの方が声優になりたいと目指している方もいらっしゃると思います。
そこで、実体験において声優になるには、どうしたら良いのか?声優になる道すじを解説いたします。
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声優にどうやってなるの?
声優になるための道すじを4つ解説していきます。
それでは一つずつ解説していきます^^
養成所に入る
声優になりたいと思っている方はまず、養成所に入ろうそう思うのではないでしょうか?
養成所に入るのは、声優になるための王道であり、私も養成所に入っていました。
養成所では何年かレッスンを受けて、その後事務所に所属になるためのテストなりがあるのが一般的な流れとなります。
ただし、順調に事務所所属の流れになるのは本当に厳しく、一握りの限られた人だけというのは理解した方が良いと思います。
レッスンを受け続けていてもなかなかチャンスが訪れない・・
こんな状態に養成所のせいにしたりしがちなんですね。
当時、私の周りでも養成所のせいにする仲間がたくさんいました。
でもね、それって自分に実力のないせいなんです!
本当に光ってる人って、1年目からでも声がかかります。
といっても、声をかけてもらえるレベルって相当なレベルです。ほとんどの人が声をかけてもらえるはずがありません。
具体的に言うと自分は事務所にとって商品になるか?お金になるのか?
この点だけを理解する必要があります。
それだ考えると、ハードル高いですよね。。
なので、養成所は、レッスンを受けて勉強する分には良いけど、プロの声優になるためには相当ハードルが高いという事になります。
もし、養成所に入るのであれば(こちらもハードルが高いですが)特待生等で入るのが理想的ですね。
劇団に入る
もし、根っからの芝居好きであれば劇団に入るのも手です。
劇団の規模にもよりますが、舞台という場を通して役を貰え、芝居をする場を与えられるからです。
早い段階で舞台に立つことが可能です。
もし、本当にお芝居がしたいのであれば舞台に目を向けるのもアリです。
その場合、ベテラン声優が主催している劇団や、声優事務所が後ろ盾にある劇団だと、声優への近道になります。
事務所のオーディションを受ける
養成所に入るのをすっ飛ばして、いきなり事務所の目に留まるのが理想ですが
声優事務所にいきなり所属するのは、とても難しいです。
基本的に、声優事務所は養成所→事務所所属と順序を踏むのが基本になります。
特待オーディションも良いのですが本当に光るものがないとここを突破するのは難しいかもしれません。
では、ここはちょっと目線を変えて芸能事務所に所属するのはどうでしょう?
芸能事務所なんてハードルが高いように思えますが、確かに大手の事務所は難しいです。
が・・小さめの事務所であれば割と受かりやすいのです!
どうせ払うレッスン費なら、養成所でレッスン費を払うより事務所に所属してからレッスン費を払った方が効率的ですよね。
なぜなら、仕事を貰える環境にありつつレッスンを受けた方が良いからです。
といっても、小さい事務所は費用だけを取るような怪しい所もあるのが事実。
反対に、小さいながらタレントの事を一生懸命考えてくれる事務所もあります。
事務所選びは慎重になりましょうね!
声優の仕事をしたいのであれば、声優のお仕事をしていきたい事をオーディションで伝えておくと良いでしょう。
林原めぐみさんの演技論は、とても突き刺さります!!
ネット声優という道もある
「声優になる」というのは、とても難しい道のりです。
声優になるのは、努力だけではどうにもならない。運と才能とそれを磨き続ける努力が必要だと思います。
なる人はなるし・・って感じなのかな~と。
でも最終的にはやはり商品価値だと思います。
逆の立場になってみると分かります。
何千、何万といる志願者の中からお金になる人を探し出そうとするのですから真剣にもなりますよね(笑)
稀に、努力だけでそこに行きつく人もいますが、相当な努力と運も必要だと思います。
色々厳しい事を書きましたが、「声優になりたい」という気持ちはとても大事な事です!
そこで、今の時代は「ネット声優」という道もあります。
YouTubeなどの媒体で、在宅で収録して納品するという在宅ナレーターが需要があるのです。
プロにはなれなかったけど・・声のお仕事がしたい、演技が好きという方におススメな働き方です。