アニメや漫画の考察

NANAのアニメは面白い？どこまで放映されているの？

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矢沢あい先生の大ヒット漫画「NANA」ですが、アニメになっているんですよね。

原作ファンなら気になりますよね！

でも原作ファンであればあるほど、イメージが壊れた・・なんてことがあるのが人気漫画のアニメ化です。

では「NANAはどうなのか？」原作ファンの筆者が、「NANA」のアニメを見た率直な感想やどこまで放映されているかを書きたいと思います！

これから、NANAのアニメを見ようかな、昔見てたけどもう一度見たいなという方の参考になれば幸いです＾＾

NANAのアニメの感想

昔、NANAのアニメは見ていたのですが最近になってもう一度見返してみて感じた感想を書きたいと思います。

  1. NANAの概要
  2. どこまで放映されている？
  3. 原作のイメージとどう違う？
  4. 丁寧に作られている

それでは、NANAファンのみなさんお楽しみください＾＾

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NANAのアニメの概要

アニメ：NANA-ナナ-
原作 矢沢あい
監督 浅香守
シリーズ構成 金春智子
脚本 金春智子、浦畑竜彦、ふでやすかずゆき
キャラクターデザイン 濱田邦彦
アニメーション制作 マッドハウス
放送局 日本テレビ
放送期間 2006年4月5日 - 2007年3月28日
話数 全47話+総集編3話

どこまで放映されている？

NANAはとても素晴らしい漫画なのですが、残念ながら漫画は21巻までで未完となっています。

では気になるのが、アニメはどこまで放映されているのか？ですよね。

未完の漫画となると終わりどころがとても難しいと思います。

漫画本で言うと11巻までの内容が収められています。

割と長く続いたんだなというイメージです。

内容でいうと、ブラストがメジャーデビューを果たし、ハチとナナが花火大会で再開するというところまでになっています。

章司とのことも再開したことにより、心の決着がつき、全体的に綺麗なところでまとめたと感じています。

これ以上続くと、収まりがつかなくなりそうなのでこの終わり方は正解ではと思います。

原作のイメージとどう違う？

https://twitter.com/Ayanateen_kujo/status/1718017680631124273

アニメ「NANA」は原作と比較してどう違うか？

「NANA」の魅力は矢沢あい先生による繊細な描写によると思うのです。

ここができているかで、アニメの評価は分かれるのではないでしょうか。

アニメ「NANA」はそういった描写をうまく表現出来ているのかというと

ファン目線で率直に言えば、「頑張っている」方だと思います。

キャラデザインに関して言えばイメージが違って見える箇所もあるのですが、表情の見せ方や重要な場面はかなり矢沢あいよりになった

描写だと思いました。

制作側に原作へのリスペクトが感じられるのでほぼイメージ通りの「NANA」を見る事ができました。

声優さんに関していえば、みんなほぼイメージどおりでした。

特にナナは違和感なく想像通りのナナでしたね。

強いて言えば、ハチの方はちょっと違和感あったんですが、そのうち慣れてきました。

ああいう普通の女の子の役って難しいですよね。

丁寧に作られている

「NANA」を見ての感想は、思ったより丁寧に作られていると思いました。

こういった少女漫画のアニメ化って、けっこう端折られたりするのかな、、と心配していたのですが

たっぷり1年間という期間で、ストーリーもほとんどそのままに原作に忠実に制作されていたので

楽しく見る事ができましたよ＾＾

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まとめ

NANAはとても大好きな漫画だったのでこういった形でアニメ化されたのは嬉しいですね♪

四海コーポレーションのメンバーも好きだったので彼らが出てくるところまで、描かれていたのはすごいですね。

欲を言うなら、この後のNANAもアニメとして見たいのですが、まずは原作の完結が見たいものです！

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