旅行好きの方だったり、旅行会社に就職したい人、更にすでに旅行会社に従事方は、旅行業務取扱管理者の資格を取ろうかと考えてる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、国内業務取扱管理者にスポットを当てて、独学で合格は可能なのか?独学の場合の勉強法
等の解説をしていこうと思います!
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国内業務取扱管理者勉強法
国内業務取扱管理者の独学の勉強のポイントを解説していきます^^
それでは解説していきます!
国内業務取扱管理者の難易度
国内業務取扱管理者の合格率は、30~40%と言われているので頑張れば取れる資格ですね!
そんな私も、総合業務取扱管理者は2度落ちていますが、国内の方は1度で合格できました。
適当な勉強では、受かりませんが普通にきちんと勉強していれば受かる資格だと感じました。
独学での合格は可能?
これは、可能です!!
実際旅行会社に勤めていたわけでもない、(その後、旅行関連の仕事につきましたが)旅行知識0の私が独学で合格できたので充分可能だと思っています!
この資格があると在宅で出来るトラベルコンシェルジュの仕事に有利です!
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ちなみに、総合の試験は2度落ちていますが、こちらの試験も頑張れば受かる試験だと感じています。
落ちていますが・・
>独学での勉強法
旅行知識0からの挑戦ですと最低でも半年~余裕をもって1年間の勉強期間がほしいところです。
勉強方法は、ひたすら、テキストと過去問の繰り返し!!これでOKです。
私がボロボロになるまで、読み込んだ教科書がこちらになります!基本、この内容を押さえれば合格できます。
テキストを忠実に暗記&理解していれば受かる試験ですよ。
この試験は主に
- 約款
- 旅行業法
- 国内旅行実務
を勉強する事となります。
旅行業法とと約款については、完全に暗記になるので、ここは落とさずにしっかり頭にいれましょう。点数の取れる箇所です。
問題なのは、国内実務ですね。
JRの運賃の計算式は複雑で、この問題は計算式を使うので完全に理解をしていないと難しい箇所です。
とはいっても、完全に計算式を1から解くといった問題は滅多になく
選択形式の回答がほとんどできちんと計算式を理解していれば、解ける問題です!
国内実務は、各受験科目60%以上で合格出来るので完璧を目指す必要はありません!
とはいえ、旅行業法と約款はほぼ完ぺきに、JRの問題は正しく理解する事が重要です。
国内旅行取扱管理者を受けるメリット
国家資格となるので、旅行業界に就職したい方には大きなメリットになりますし、履歴書にも書けます。
試験を受けに来た層を見てみると、学生やまたはすでに旅行会社に従事しているであろう年配の方も多くいらっしゃった印象です。
これから、旅行関係の仕事に就きたい方は持っていて損はないと思います。
もちろん、旅行が好きな方にもおすすめ出来ますが、やや専門的な勉強になってくるので楽しいだけの勉強ではないですね(笑)
旅行好きな方には、世界遺産検定をおすすめします!とても楽しい資格勉強になると思います。
国内旅行業務取扱管理者は独学で十分取れる資格ですので、ぜひ挑戦して見て下さいね!!