「海のはじまり」の感想。最終回をガチレビューする！【ネタバレあり】

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全12回にわたって放映された「海のはじまり」が最終回を迎えました！

今回は「海のはじまり」最終回の感想をガチレビューいたします。

「海のはじまり」のDVD-BOXが初回特典付きで発売されます！(#^^#)↓↓

「海のはじまり」の感想。最終回をガチレビューする！

#海のはじまり 見て下さった皆さん、本当にありがとうございました。スタッフ、キャストみんなで想いを一つにして作り上げたドラマでした。すべての人に心から感謝します。本当に、本当にありがとうございました。#目黒蓮 #有村架純#泉谷星奈 #木戸大聖#古川琴音 #池松壮亮 #大竹しのぶ#backnumber pic.twitter.com/yU5BCmTdp2

— 村瀬健 「海のはじまり」(月曜夜9時) プロデューサー (@sellarm) September 23, 2024

「海のはじまり」の最終回について感想をガチレビューしたいと思います。

1. 最終回のあらすじ
2. 最終回のみどころ3点
3. 最終回のガチレビュー
4. 海のはじまりを視聴できるサービスは？

11話までの感想はこちらになります＾＾↓↓

特別編はこちらです！↓↓

最終回のあらすじ

#海のはじまり 津野くんと弥生がくすくす笑い合ってるところを現場で見たとき、僕はなんとも言えない嬉しい気持ちになりました。これもまた水季の訃報から始まったこの物語が辿り着いた場所です。#海のはじまり#目黒蓮 #有村架純#泉谷星奈 #木戸大聖#古川琴音 #池松壮亮 #大竹しのぶ#backnumber pic.twitter.com/naVVU77xmz

— 村瀬健 「海のはじまり」(月曜夜9時) プロデューサー (@sellarm) September 23, 2024

ベッドではなく床に敷いた布団で目を覚ます夏。海のランドセルやぬいぐるみが視界に入るが、海の姿はない。

「…海ちゃん」と呼びかけるが、返事はなく、部屋は静まり返っている。

その頃、南雲家で目を覚ました海は、寝起きのまま居間へやってきて「夏くん…」と呼びかけるが、そこには朱音(大竹しのぶ)と翔平(利重剛)がいるだけで、夏はいない。朱音から「自分で帰らないって言ったんでしょ」と言われ返す言葉のない海。

パジャマ姿のまま寝そべっている海に、朱音と翔平は「朝ご飯を食べようよ」と声を掛けるが、海は「…食べたくない」とそっぽを向く。

朱音は台所でおにぎりを握り、「食べなきゃダメ。生きなきゃいけないから」と海におにぎりを差し出す。そして、水季が亡くなった日におにぎりを食べた話をする。

やがて、夏のスマホに弥生(有村架純)から着信が入る。夏が電話に出ると、弥生は海からの伝言があると夏に告げる。

最終回のみどころ3点

「海のはじまり」最終回放送中。

海に、想いをまっすぐに伝えた夏。
それを見守っていた朱音と翔平。
コロッケを食べながら微笑む弥生。

それぞれの想い。

このあとも、
じっくりご覧頂けたら嬉しいです。#海のはじまり#目黒蓮 #有村架純#泉谷星奈 #木戸大聖#古川琴音 #池松壮亮 #大竹しのぶ… pic.twitter.com/HwxXaHnGr5

— 村瀬健 「海のはじまり」(月曜夜9時) プロデューサー (@sellarm) September 23, 2024

海のはじまり最終回のみどころ3点はこちらです！

海との和解

11話で海と夏との気持ちにズレが生じて、いったん離れて一晩を過ごす二人でしたが、海の元に訪れた夏は「水季がいたこと」が海にとってどれだけ重要かを理解し、二人は和解する事となりました。

海が生まれたあとの水季のことは確かに知らない夏でしたが、恋人時代の時には夏にとっても「水季はたしかにいた」存在なのです。

弥生や津野との関係

弥生とは9話で別れていますが、復縁があるのかもしれないと最後まで分からないままでしたが、弥生とは海の友人として夏の最大の理解者として良い関係を築いて終わりました。

弥生だけでなく、津野とは海の最大の味方のまま良い関係を築きつづけてくれそうです。

海が津野に「ママも津野君のこと好きだったよね？」と言っていますが、水季の気持ちはそうだったんだ・・津野君よかったね(>_<)と思っちゃいました(;_;)

水季の手紙

最終回のクライマックスとなる「夏くんへ」と書かれた手紙が最終回で明かされます。

手紙には「私の回りにいた人たちはいい人たちばかりで周りの人に支えられて海を育ててきました。夏くんも周りの人に支えてもらってください」と書かれ、水季が今まで支えてもらった人たちへの感謝の気持ちが述べられていました。

また手紙には「追伸」と書かれ「海はどこから始まっているか知っていますか？」と書いてあり「夏くんは海のパパであり、私はいなくても海のママです」と記されていました。

思った以上の高水準をたたき出した最終回の視聴率も公開されました！↓↓

最終回のガチレビュー

#海のはじまり 最終回まであと1時間。いよいよ最後です。夏(#目黒蓮)弥生(#有村架純)海(#泉谷星奈) が選ぶ道とは。そして水季(#古川琴音)に寄り添ってきた津野(#池松壮亮) 朱音(#大竹しのぶ)の想いとは。それぞれのラストシーンを見届けてほしいと思います。最終回、今夜9時です。#backnumber#最終回 pic.twitter.com/lgk2V0E3To

— 村瀬健 「海のはじまり」(月曜夜9時) プロデューサー (@sellarm) September 23, 2024

ついに全12話に渡る「海のはじまり」が最終話を迎えました！

海ちゃんとの生活が始まり、海ちゃんのパパとして頑張る夏くんでしたが海ちゃんとの気持ちのすれ違いからギクシャクしていた二人の関係も

夏くんが「水季がいたこと」を受け入れる事で海ちゃんの気持ちも安定することが出来ましたね！

最終話では南雲家や実家、弥生さんや津野君たちとの関わり方が二人にとって今後どのように関わっていくかまとめられるような内容となっていました。

このことは、クライマックスである「水季の手紙」でも描かれているように、周りの人を頼って子育てしていってくださいという水季の願いにも反映したような終わり方になっていました。

夏くん自身も、以前は「自分でなんとかしよう」という思いが強かったけれど、最終話では「周りを頼っていく」という気持ちが現れていました。

子育てをするのは「周りを頼る事」はシングルファーザーであれば特に大事な事で、夏くんは一歩父親らしくなったのではないでしょうか？

津野君に「よし、頼ろう」と海のことを預けることを決めた時は、もしかしたら「水季の手紙」を読んだ後だったのかもしれませんね。

「海のはじまり」の最終回で水季が伝えたかったことは、「周りの人たちを頼って海を育ててね」「無理をしないでね」「夏くんも幸せになってね」という事でした。

「海のはじまり」は決して大きな波のあるドラマではありませんでしたが、毎回優しい気持ちになり必ずどこかでじんわりしてしまうドラマでした。

水季の手紙の通り、周りの人たちが皆いい人ばかりだったというのも、このドラマを優しくさせる要因だったと思います。

夏くんと海ちゃんが親子で暮らしていく・・というラストでしたが、周りを頼って幸せになってほしいな！と思えるラストでしたね＾＾

こちらの記事では、違う視点から見て辛口なガチレビューをしています！＾＾↓↓

海のはじまりを視聴できるサービスは？

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まとめ

「海のはじまり」の最終回をガチレビューいたしました！

1. 最終回のあらすじ
2. 最終回のみどころ3点
3. 最終回のガチレビュー
4. 海のはじまりを視聴できるサービスは？

最終回は「水季の手紙」により締めくくられました！

毎回「海のはじまり」を見ると優しい気持ちになり、号泣したりじんわりすることがあったドラマでした。

終わってしまうのが寂しいですが、最後はみんなが笑顔で終われるラストでホッとしました(#^^#)

「海のはじまり」のDVD-BOXが初回特典付きで発売されます！(#^^#)↓↓