少年時代の甘酸っぱい記憶と“今”の大人たちのリアルを、笑いと涙でつないでくれそうな最新作――『ラムネモンキー』。
反町隆史×大森南朋×津田健次郎という豪華すぎるトリオがトリプル主演で挑むと聞けば、期待が高まるファンも多いはずです。
でも正直、第一印象だけではこう思いませんか?
「これって一体どんな作品なの?」「面白いの?」——そんなモヤモヤを抱えたまま観始めるのはちょっと不安。
この記事では、視聴前の“知りたい”をすっきりさせるために、原作の有無から作品の魅力まで丁寧に検証していきます。
ファン目線で「観る価値」があるかどうかを読みやすくまとめるつもりです。
冬ドラマのラインナップと比べて迷っている方にも役立つ内容にしますので、気になっている皆さん、一緒に新年のドラマを楽しみましょう^^♪
「ラムネモンキー」に原作はある?みどころや面白いかを検証!
反町隆史&大森南朋&津田健次郎
フジ水10ドラマで《トリプル主演》❗️『ラムネモンキー』来年1月スタート
脚本は古沢良太氏“こんなはずじゃなかった”
大人たちの再会と再生を描いた
「1988青春回収ヒューマンコメディ」💬3人のインタビューhttps://t.co/iOnMd7juml#ラムネモンキー pic.twitter.com/EKG2RmNpvE
— オリコンニュース (@oricon) November 19, 2025
水曜ドラマ「ラムネモンキー」の原作の有無から作品の魅力・みどころをまとめてみました!
\他にも気になる冬ドララインナップ!/
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「ラムネモンキー」に原作はある?
「ラムネモンキー」は原作は、「コンフィデンスマンJP」「リーガルハイ」などで知られるヒットメーカー古沢良太の著書「ラムネモンキー1988」です!
“こんなはずじゃなかった”大人たちの再会と再生を描く、「1988青春回収ヒューマンコメディ」です。
「ラムネモンキー」の内容
主人公は、吉井雄太(よしい・ゆうた/通称ユン)、藤巻肇(ふじまき・はじめ/通称チェン)、菊原紀介(きくはら・きすけ/通称キンポー)という、見た目も性格もバラバラな凸凹3人組。
1988年、中学時代は映画研究部でカンフー映画制作に夢中だった彼らも、今や51歳。
「こんなはずじゃなかった」と三者三様に人生へ行き詰まりを感じていた。
※公式ホームページより引用
「ラムネモンキー」の脚本家
「ラムネモンキー」の脚本を担当するのは原作と同じく、古沢良太さんです!
主な代表作
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テレビドラマ
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『ゴンゾウ 伝説の刑事』
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『外事警察』
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『相棒』
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『鈴木先生』
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『リーガル・ハイ』
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『デート〜恋とはどんなものかしら〜』
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『コンフィデンスマンJP』
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『どうする家康』
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映画
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『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ
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『キサラギ』
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『探偵はBARにいる』シリーズ
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『コンフィデンスマンJP』シリーズ
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アニメ
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『GREAT PRETENDER』
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『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』
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古沢良太さんといえば、細やかな人間描写とテンポのいい会話劇、そして“意外性”のある物語展開で視聴者を一気に引き込む脚本家です。
軽快な笑いを挟みつつ、気づけば胸に残るテーマへとつなげていく流れは、まさに古沢作品の真骨頂。
キャラクター同士の掛け合いや、予想を裏切るストーリー構成の巧みさには定評があり、ジャンルを問わず“古沢ワールド”とも呼ばれる独特の魅力を放っています。
今回の『ラムネモンキー』では、少年時代の記憶と現在の感情を重ね合わせるという設定から、ノスタルジーとユーモア、そしてちょっとした謎が混じり合う物語が期待できます。
豪華キャストの個性をどう活かし、どんな化学反応を生み出してくれるのかも大きな見どころ。
過去と現在をつなぐテーマを、古沢さんがどのように“泣けるコメディ”として昇華させるのか――ファンとしては期待せずにはいられません。
「ラムネモンキー」のみどころ
🛸▰▰▰▰▰▰▰
#ラムネモンキー ▰▰▰▰▰▰▰『 ミニ反町 』
『 ミニ大森 』
『 ミニ津田 』爆誕‼️💥👦🏻#大角英夫
ユン(反町隆史)の少年時代
👦🏻#青木奏
チェン(大森南朋)の少年時代
👦🏻#内田煌音
キンポー(津田健次郎)の少年時代乞うご期待ください💪 pic.twitter.com/k2d3DRfJdc
— 『ラムネモンキー』1月期水10ドラマ【フジテレビ公式】 (@ramunemonkey88) December 2, 2025
『ラムネモンキー』の魅力は、今の時代にどこか“昭和の不思議さ”がそっと紛れ込んでくる独特の世界観にあります。
明るくポップな雰囲気でありながら、その裏には物語をしっかり支える“太い芯”が通っていて、ただのコメディにとどまらない深みが感じられるはず。
大人には懐かしく、若い世代にはむしろ斬新に映る――そんなギャップが生むワクワク感が、この作品ならではのポイント。
現実とノスタルジーが入り混じる空気の中で、キャラクターたちがどんなドラマを紡いでいくのか……思わず「気になる!」と覗きたくなる仕上がりだと感じています!
「ラムネモンキー」は面白い?
結論から言うと――**『ラムネモンキー』は“面白いと思わせる仕掛けがたっぷり詰まったドラマ”という印象です。
単なるコメディでも、ただのノスタルジー作品でもなく、観ている側の心の奥に眠る“昔の自分”をそっと揺さぶってくるような独特の味わいがあります。
物語は「俺たち、なんか大事なことを忘れてない…!?」という一言から、気づけばグッと深みに入っていくタイプ。
教師失踪というミステリアスな要素を追いながら、3人の大人が再び走り出す展開は、青春ドラマのようでいて、どこか切なくリアル。
笑っていたのに、ふと胸に刺さる瞬間がある……そんな“古沢らしさ”が光っています。
特に反町さん演じる雄太の“元陽キャなのに今は空回りしてしまう大人”感は、誰しも心当たりがあるような痛みがあって、そこから昔の仲間と再会して少しずつ自分を取り戻していく姿は素直に応援したくなります。
制作陣による「中二病を取り戻すひと冬の話」というコメントも秀逸で、大人になった今だからこそ味わえる“ワクワク”“ドキドキ”が散りばめられているのが、この作品の面白さの核ではないでしょうか?
ほんの少しだけファンタジックな空気が漂いながら、キャラクターの心の動きはとても丁寧に描かれています。
視聴後に「なんか元気出た」「あの頃の気持ち、ちょっと思い出したかも」と思えるタイプのドラマかと思っています。
大げさではなく、水曜の夜に“ちょっと若返る”感覚を味わえるかもしれません。
つまり――
面白いのか?
→ はい、“ただのコメディじゃない面白さ”があります。観た人の心に小さな火を灯してくれる、そんな一作になりそうです。
放映日はいつ?
フジテレビ系/毎週水曜22時~2026年1月14日よりスタート!
まとめ
水曜ドラマ「ラムネモンキー」の原作の有無から作品の魅力・みどころをまとめてみました!
『ラムネモンキー』は、ただ笑えるだけじゃなく大人の心をそっと揺らしてくれる“味のある面白さ”があると思います。
昔の自分を思い出しながらワクワクできる、そんな時間をくれそうな作品だから観る価値は十分あるはず。
実は私もとても気になっているドラマです!^^