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7月スタートのTBS系日曜劇場『19番目のカルテ』(毎週日曜よる9時〜)が早くも話題を集めています。
主演を務めるのは、キャリア30年目にして初の医師役に挑む松本潤さん。
共演には小芝風花さんに加え、新田真剣佑さん、木村佳乃さん、田中泯さんと豪華な顔ぶれがそろい、期待が高まるばかりです。
病気そのものだけでなく、患者の心や人生に寄り添う“総合診療医”という新たな医療の形を描く本作。
そこで気になるのが、「このドラマに原作はあるの?」「内容は本当に面白いの?」という点ですよね。
そのあたりをまとめてみましたので、『19番目のカルテ』を視聴するかどうかの参考になれば嬉しいです^^
『19番目のカルテ』原作はある?
9番目のカルテ』 br>
\/《 #新田真剣佑 》
常に冷静沈着なエリート外科医《 #木村佳乃 》
科長も務めるベテラン小児科医#田中泯 》
徳重の恩師#日曜劇場19番目のカルテ pic.twitter.com/QgjZNgoJ9J— 19番目のカルテ ⦅公式⦆ June 11, 2025
話題の夏ドラ『19番目のカルテ』に原作はあるのか?面白いのか?まとめてみました!
それではひとつづつ解説していきます!
『19番目のカルテ』原作はある?

話題の夏ドラ日曜劇場『19番目のカルテ』には原作があります!
ドラマ『19番目のカルテ』には、実は原作が存在します。
その原作が、漫画作品『19番目のカルテ 徳重晃の問診』。
作画を担当するのは富士屋カツヒトさん、そして医療原案は川下剛史さんが手がけています。
この作品は、WEBコミックサイト「ゼノン編集部」(コアミックス)内の「コミックぜにょん」レーベルにて、2019年12月20日から連載がスタート。現在も連載中です。
医療現場のリアルな描写とともに、“総合診療医”というまだあまり知られていない医師の役割を丁寧に描いた内容が、多くの読者から高い評価を得ています。

ドラマ『19番目のカルテ』脚本は?

原作のあるドラマということで気になるのはドラマの脚本を誰が担当するのかですよね!
人気のある原作だと脚本をどうやって味付けしていくかが重要です。
日曜劇場『19番目のカルテ』の脚本を手掛けるのは『コウノドリ』シリーズも手掛けた坪田文(つぼた ふみ)さんです!
脚本家・小説家として活躍している坪田文(つぼた ふみ)さんは、心にじんわりとしみるストーリー作りを得意とするクリエイター。
感動的であたたかみのある物語に定評があり、映画やドラマの世界で高い評価を受けています。
代表作として知られているのが、映画『君の膵臓をたべたい』。原作は住野よるさんの人気小説ですが、坪田さんの脚本によって映像作品としても多くの人の心をつかみました。
彼女の作品の魅力は、繊細な感情の描写やキャラクターの心の奥深くに触れるような表現。そして、誰もが共感できるようなテーマや、日常の中にある“特別な瞬間”をすくい取るセンスが光っています。

『19番目のカルテ』は面白い?


『19番目のカルテ』が他の医療作品と一線を画すのは、ヒーローもヴィランも登場しない“静かなリアル”を描いている点にあります。
原作漫画の作者・富士屋カツヒトさんは、「スーパードクターも目を見張る手術も、泥臭い権力闘争もない」と語っています。では何が描かれているのか――それは、日々奮闘する名もなき医師と、苦しみを抱えながら生きる患者たちの人生の断片です。
この作品では、派手な医療ドラマによくある緊迫のオペシーンやライバル関係といった“演出”は登場しません。
その代わり、総合診療医という立場から、人と人との関係、心の機微、生活の背景など、「病気の裏にある人間そのもの」にスポットが当てられます。
見どころは、医療の知識よりも“共感”。
まさに今、誰かがどこかで直面しているかもしれない現実が、淡々と、けれど温かく描かれているのです。
派手さはなくても、じんわり心にしみる――
『19番目のカルテ』が「面白い」と感じられる理由は、まさにそこにあります。
放映日とキャスト
気になる『19番目のカルテ』の放映日とキャストは次の通りです!
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放送局:TBS系「日曜劇場」
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放送開始:2025年7月スタート(具体的な日付は未発表)
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放送日時:毎週日曜 夜9時~9時54分(21:00〜21:54)
※「7月期」とのみ明記されており、第1話の正確な放映日は公式発表待ちです。
徳重晃(とくしげ あきら)松本潤
滝野みずき 小芝風花
東郷康二郎 新田真剣佑
有松しおり 木村佳乃
赤池登 田中泯
まとめ
話題の夏ドラ『19番目のカルテ』に原作はあるのか?面白いのか?まとめてみました!
『19番目のカルテ』は、原作漫画をもとにしたヒューマン医療ドラマ。
スーパードクターではなく、患者の“人生”に寄り添う医師を描いています。
派手さはなくても心に残る――じんわり面白い作品です!