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ロンブーが本当に解散した理由とは?31年の絆に区切りをつけた“2人の決断”

お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」が、2024年6月24日深夜の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で突然の“解散”を発表しました。

このニュースを見て、え?嘘でしょ?ってなった方、多いんじゃないでしょうか。

なんせ、あのロンブーが。
お茶の間で、ゴールデンで、深夜で、ずっと当たり前のように“そこにいた”2人が、
生放送のカウントダウンで「解散します!」って――
まさか、そんな形で終わるなんて思いもしませんでした。

本記事では「ロンドンブーツ1号2号」の解散理由とファンの声をまとめてみました!

「ロンドンブーツ1号2号」解散理由なぜ?

「ロンドンブーツ1号2号」の解散理由とファンの声をまとめてみました!

  1. カウントダウンでの突然の解散宣言
  2. 解散理由は「喧嘩」でも「仲違い」でもない。むしろ“敬意ある別れ”だった
  3. SNSでも反応続々。「ありがとう」の声と“まだ信じられない”の声
  4. そして、それぞれの「これから」

カウントダウンでの突然の解散宣言

発表があったのは『ロンドンハーツ』の緊急生放送。
番組内で、狩野英孝が読んだ手紙の最後にサラッと「解散」の二文字が出てきたとき、
スタジオにいた芸人たちも明らかに戸惑っていました。

淳さんが自らの口で「31年間やってきましたが、解散することを決めました」と宣言し、

さらに「今まだ解散してないので、今から皆さんでカウントダウンを…」と、突然の“解散ライブ”。

3、2、1…で「解散〜!」と叫んだ瞬間、笑いと驚き、そしてちょっと寂しさが同時に押し寄せるような空気が流れました。

31年って、長いですよね。
学生だった人が親になり、親だった人が孫を持つような年月です。
そんな長い歴史を笑いで繋いできた2人が、ここで一区切りをつける。
それは間違いなく、大きな出来事でした。

解散理由は「喧嘩」でも「仲違い」でもない。むしろ“敬意ある別れ”だった

ネットや一部のブログでは、2019年の「闇営業問題」がきっかけで関係が変わった…という指摘もあります。

確かに、あれは大きな転機でした。亮さんがフリーになり、淳さんは吉本に残った。

方向性がズレていったのは事実だと思います。

でも、今回の解散を見ていて感じたのは、それ以上に“人生のリズムが変わってきた”こと。

亮さんは地元の活動に根を下ろし、淳さんは東京で次々と新しい挑戦を続けてきた。

お互いを否定するわけでもなく、「同じスピードで同じ方向に走れなくなった」というだけなのかもしれません。

しかも、その事実をどちらかが責めたり、感情的になったりせずに、
“笑いの場”で、しかも自分たちの番組で、自分たちのやり方で解散を届けた。

これは、芸人としての“美学”というか、“照れ隠しの優しさ”すら感じました。
決して円満を装ったわけじゃない。むしろ、ありのままの距離感を、ユーモアに包んで伝えてくれたんだと思います。

SNSでも反応続々。「ありがとう」の声と“まだ信じられない”の声

解散発表直後から、X(旧Twitter)では「#ロンドンブーツ解散」「#ロンハー」「#淳亮ありがとう」などのハッシュタグが次々とトレンド入り。

「ロンブーって解散することあるんだ…って放心してる」
「亮さんが優しく笑ってるのが泣けた」
「ロンハーで終わるのが、ロンブーらしい最後だったなぁ」

…といった声が多く見られました。

ファンの中には、「解散してもまた2人で何かやるんじゃ?」という希望混じりのコメントも。
それくらい、“完全に終わった”という実感を持ちにくいコンビでもありました。

そして、それぞれの「これから」

今回の解散で“芸人を辞める”わけではありません。
亮さんも淳さんも、それぞれのフィールドで活動を続けることを表明しています。

淳さんは、メディアやSNSで新しい企画や表現を模索し続けるだろうし、
亮さんは、自分の目の届く範囲で人と向き合うような活動を選んでいくのかもしれません。

「解散」は悲しいけど、それが“終わり”じゃなく“再スタート”なんだと、
ちゃんと笑って伝えてくれた2人に、ありがとうの気持ちしかないです。

まとめ

「ロンドンブーツ1号2号」の解散理由とファンの声をまとめてみました!

  1. カウントダウンでの突然の解散宣言
  2. 解散理由は「喧嘩」でも「仲違い」でもない。むしろ“敬意ある別れ”だった
  3. SNSでも反応続々。「ありがとう」の声と“まだ信じられない”の声
  4. そして、それぞれの「これから」

ロンドンブーツ1号2号という名前は消えても、
田村淳と田村亮、2人の“笑いの歴史”は私たちの中にずっと残っていきます。

これからも、きっとどこかで笑わせてくれる。
そんな未来に期待しながら――
本当に、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました!

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