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back number「ブルーアンバー」意味考察!あな奪紘海の心情を表現?

back numberの新曲『ブルーアンバー』が発表されました!

この楽曲は月10ドラマ「あなたを奪ったその日から」の主題歌であり、ドラマの雰囲気とめちゃくちゃマッチしていましたね。

本記事では「ブルーアンバー」の歌詞の意味の考察と、楽曲の印象などをまとめてみました!

back numberの独特な世界観を一緒に楽しみましょう^^♪

back number「ブルーアンバー」意味考察!

back numberの新曲『ブルーアンバー』の歌詞の意味を考察してみました!

  1. 「ブルーアンバー」曲の印象
  2. 「ブルーアンバー」の意味
  3. 「ブルーアンバー」歌詞意味考察
  4. 「ブルーアンバー」MVの意味
  5. ネットでの反応
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「ブルーアンバー」曲の印象

back numberの新曲『ブルーアンバー』は月10ドラマ「あなたを奪ったその日から」の主題歌であったため初めて聞いたのは、ドラマでした。

ドラマの内容がとても重いテーマだっただけに、どんな曲が流れるんだろう?と期待と不安感でいっぱいだったのですが

さすがback numberだなと思いました・・!!

いつも新曲は期待以上の楽曲を聞かせてくれるのですが、この「ブルーアンバー」も期待以上で。

いや、期待の斜め上を行く楽曲だなと思わされました。

もう最初のイントロから心を掴まされ、ドラマの内容にぴったりな曲だなとまずは感じました。

重苦しいAメロBメロのあとにくるサビの部分では、ドラマの内容を表しているような歌詞がすっと耳に入ってきて涙腺崩壊ですね(;_:)

「ブルーアンバー」の曲の第一印象はback numberらしい切ない系の楽曲でありながら、今までとは違う重たい部分が強調された曲だなと感じました。

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「ブルーアンバー」の意味

まず歌詞のブルーアンバーは「青い琥珀」という意味を持っています。

琥珀とは天然樹脂の化石であり、宝石だそうです。

美しい「宝石」が「化石」となった様が描かれているのでしょうか?

ちなみに「ブルーアンバー」なのにディザー画像にある依与吏さんが着ているシャツが赤で「ブルーアンバーなのに赤?」って思ったのは私だけではないはず・・

ところが、歌詞を読みこんで見ると「赤い雫」と「青い雫」という歌詞が1番と2番にでてきているんですね。

この対照的な色の違いもなにか意味があるのではないかなと思いました。

「ブルーアンバー」歌詞意味考察!

「ブルーアンバー」の歌詞は「あなたを奪ったその日から」の主題歌であり基本的には主人公の紘海の気持ちをなぞった歌詞になっているのではないかと思います。

冒頭のAメロでは、娘を失った絶望感が表されているのがわかりますね。

「心から流れた青い雫」「そのまま宝石にでもなれるのを待つわ」

主人公の失った静かな感情を表しているように感じます。

そしてBメロでは、復讐のため大森の娘を誘拐し次第に愛情が芽生えていくのですが「ごっこみたいな暮らし」と表現し

それは大森のの大事な物を奪う事で「誰かの悲劇で自分の悲劇を癒して」いるのかもしれませんね。

大森社長に復讐することによって、紘海は自分の悲劇を癒しているのでしょう。。

そしてサビの部分で、そんな自分に嫌気がさし「悲しいのは一人で十分」「これ以上醜くなりたくない」と本音を吐露しています。

劇中の紘海は深い復讐心と憎しみを抱えながらも、どこか人の気持ちを残していて「こんなこと本当はしたくない」という気持ちが見て取れます。

そんな紘海の気持ちをサビですべて吐き出しているかのようです。

そして、最後の「綺麗よ」の意味ですが、正直ここはどういう意味なのだろう?と考え込みました。

ブルーアンバー=青い琥珀=化石という意味から、亡くなった娘を琥珀に例えていて宝石だった娘が化石になってしまった・・

でも(化石となっても)「綺麗よ」という意味なのではないかと?

う~ん・・だとしたら切なすぎます(;_:)

「ブルーアンバー」MVの意味

待ちに待った「ブルーアンバー」のMVも公開されましたね・・!

今回はメンバーたちは出演しておらず、物語に全面的にスポットを当てた内容となっていました。

歌詞や曲調がかなり重いテーマなだけあって先行で公開されたショート動画ではネットで話題に上りましたよね。

重いテーマとは相反するカットに一体どんなMVなのだろう?と思って視聴したら、終わるころには不思議と涙が零れてしまいました・・

一度見ただけでは完全には意味が理解できなかったのですが、ここからは個人的な解釈になります↓↓

おそらく主人公の男性はゲイで女性として生きていた輝かしい時代が忘れられなかったのでは?と思います。

そして登場する女性は、奥さんかと思ったのですが母親とも考えられますね。

主人公は何らかの理由で男性としての暮らしに戻るのですが、女装をして綺麗でいられたあの頃が忘れられずに生きているように思われます。

そんな主人公の側にいて支えているのは奥さん(母親?)は、彼のことを今でも「綺麗よ」と認めてくれてる唯一の存在かと。

奥さん(母親)はおそらく認知症の病気なのかも??

認知症を患っても綺麗な時の彼を覚えてくれているのかな?と感じました。

二人がカーテンの裏で笑いあって口紅を塗りあっている姿はとても印象的でした。

う~~ん。この解釈であっているのかメンバーに聞いてみたいですね。

なんにしても今までのbacknumberの曲に比べるとだいぶ攻めた内容だと思います。

ネットでの反応

「ブルーアンバー」のネットでの反応を集めてみました!

まとめ

back numberの新曲『ブルーアンバー』の歌詞の意味を考察してみました!

  1. 「ブルーアンバー」曲の印象
  2. 「ブルーアンバー」の意味
  3. 「ブルーアンバー」歌詞意味考察
  4. 「ブルーアンバー」MVの意味
  5. ネットでの反応

back numberらしさがありながら、今までにない重みのある楽曲でした。

ドラマの主人公の目線で追った歌詞だとしたら非常に難しすぎる内容だったと思います。

しかしながら、イントロでグっと心を掴んでくるあたりさすがとしかいいようがありません。

ドラマと一緒に聞くと更に涙腺崩壊です(;_:)

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