1991年に放送され、武田鉄矢さんと浅野温子さんの熱演で“月9”史に残る名作となった『101回目のプロポーズ』。
あの感動のラストから34年――ついに続編『102回目のプロポーズ』が唐田えりかさんとせいやさん（霜降り明星）の主演で帰ってくることが発表されました。
キャストやストーリーも気になるところですが、ファンにとって忘れられないのはやっぱり前作の主題歌「SAY YES」（CHAGE and ASKA）。
ドラマとともに一大ブームを巻き起こし、今も結婚式やカラオケで歌い継がれる“永遠のラブソング”です。
続編でも「SAY YES」に匹敵するような曲が登場するのか、それともまったく新しい名曲が生まれるのか…期待と予想で盛り上がるのは必至。
この記事では、『102回目のプロポーズ』の主題歌について、ファン目線で「SAY YES」との対比を交えながら考えてみたいと思います。
この記事を書いた人：
yuka
1クール5本程度のドラマを厳選して見ています。
ワクワクするドラマに出会えるのが毎シーズンの楽しみです。
リアタイで全話ドラマの感想やロケ地情報まで更新しています。
好きなジャンルは恋愛ドラマ・考察ドラマ・熱血ドラマです。
一緒にドラマを楽しみましょう＾＾
続編『102回目のプロポーズ』主題歌予想！
唐田えりか×霜降り明星・せいや 主演
— ORICON NEWS（オリコンニュース） (@oricon) September 8, 2025
『101回目のプロポーズ』
34年経て“続編”制作決定🎉
武田鉄矢も出演‼️
💬出演者コメントhttps://t.co/kCLnNji4t6#101回目のプロポーズ pic.twitter.com/I50ztrAB9e
『102回目のプロポーズ』の主題歌について、予想していきます！
\令和版と平成版の違いも考察してみました！/
-
-
102回目のプロポーズ 平成の恋愛観と令和の価値観、その違いとは？
1991年、武田鉄矢さんと浅野温子さんが主演を務め、視聴率36％超を記録した伝説の月9ドラマ『101回目のプロポーズ』。 放送から30年以上が経った今も語り継がれる名セリフがあります。 それが、武田鉄 ...
続きを見る
『SAY YES』が社会現象になった理由
1991年に放送された『101回目のプロポーズ』を語る上で、絶対に外せないのがCHAGE and ASKAの「SAY YES」です。
ドラマと楽曲が見事にリンクし、放送当時は街の至るところで流れていました。
特に「僕は死にましぇん！」の名セリフと重なるフレーズは、観る人の胸を直撃。
結果、シングルは280万枚を超えるセールスを記録し、結婚式の定番ソングにもなりました。
「SAY YES～♪」と流れれば、脳裏にあの時のシーンが浮かび上がります＾＾
まさに「ドラマと主題歌が一緒にヒットした」代表的な作品といえます。
令和の『102回目のプロポーズ』にふさわしい主題歌とは？
34年ぶりの続編でも、やはり注目は主題歌。選ばれる楽曲によって作品の印象は大きく左右されます。
前作「SAY YES」がここまで愛されたのは、時代を超えて共感できる歌詞と、心に残るメロディーのおかげでした。今回も、
-
恋愛の葛藤をまっすぐ描けること
-
世代を超えて口ずさめること
-
ドラマのシーンとリンクすること
このあたりがポイントになるのではないでしょうか。
主題歌予想① Official髭男dism
今や国民的バンドとなったOfficial髭男dism。恋愛をテーマにした名曲を数多く持っています。
「Pretender」の切ない歌詞や、「Subtitle」のように真っ直ぐ愛を歌い上げる姿勢は、『102回目のプロポーズ』の物語とも相性抜群。
もし彼らが主題歌を担当したら、令和版「SAY YES」として大きな話題になることは間違いありません。
主題歌予想② back number
失恋ソングや切ない恋の描写といえばback number。
「高嶺の花子さん」や「ハッピーエンド」など、等身大の恋愛観を歌う彼らの楽曲は、不器用でも真っ直ぐに突き進む太陽（せいや）のキャラクターにぴったり。
武田鉄矢さんが演じた達郎の“泥くさい愛”を、現代風に再解釈できるのはback numberかもしれません。
主題歌予想③ Mrs. GREEN APPLE
若い世代から圧倒的な支持を集めるMrs. GREEN APPLE。
「青と夏」のような青春ソングや、「ケセラセラ」の前向きなメッセージ性は、光（唐田えりか）と太陽（せいや）の揺れ動く恋を彩るのにぴったり。
瑞々しく勢いのある主題歌が生まれれば、若い視聴者層にも強く響きそうです。
「SAY YES」を超える名曲が生まれるのか
『101回目のプロポーズ』と「SAY YES」は、時代を超えて語り継がれる名コンビ。
だからこそ、続編に求められる主題歌のハードルはとても高いのも事実です。
けれど、34年ぶりに新しい物語が始まる今だからこそ、また新しい名曲が生まれる可能性も大いにあります。
令和の『102回目のプロポーズ』にふさわしい主題歌は誰が歌うのか――発表の瞬間まで、ファン同士で予想を語り合う時間も含めて、最高に楽しみですね。
まとめ
『102回目のプロポーズ』の主題歌について、予想してみました！
34年ぶりに帰ってくる『102回目のプロポーズ』。
「SAY YES」を超える新たな名曲が誕生するのか、それとも並び立つ存在になるのか――主題歌への期待は高まるばかりです。
みなさんは、誰に歌ってほしいと思いますか？