2025年度ドラマ ドラマレビュー

19番目のカルテ4話ネタバレ感想|慶太が見せた成長と徳重の静かな支え

『19番目のカルテ』4話が放映されました!

ドラマ『19番目のカルテ』第4話は、糖尿病患者とその家族をめぐる物語。

病気と向き合いながらも日常を送る耕太と、その生活を支え続ける妻・早智。

そして、彼らの診療にあたるのは「人を診る」徳重先生と、内科医の慶太。

効率を重んじる慶太と、患者の声に耳を傾ける徳重・みづきとの対比が見どころです。

診療の中で少しずつ変わっていく人の心、その瞬間が丁寧に描かれていました。

本記事では『19番目のカルテ』4話の感想を【ネタバレ】でガチレビューしていきます!

『19番目のカルテ』4話ネタバレ感想


『19番目のカルテ』4話の感想をまとめてみました!

  1. 『19番目のカルテ』4話あらすじ
  2. 『19番目のカルテ』4話みどころ
  3. 『19番目のカルテ』4話ガチレビュー
  4. ネットでの感想
  5. 『19番目のカルテ』を視聴するには?

『19番目のカルテ』過去の放送回を振り返ってみませんか?↓↓

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『19番目のカルテ』4話あらすじ


ゆか
ゆか
「19番目のカルテ」4話のあらすじは?

健康診断で糖尿病が発覚した安城耕太(浜野謙太さん)は、妻・早智(倉科カナさん)に付き添われて内科に通院中。

食事管理を徹底し、毎回病院にも付き添うなど、夫をサポートしてきた早智だったが、半年が経っても、耕太の検査結果は一向に良くならない。

しかも、当の本人である耕太はどこかひと事のようで、治療に消極的だ。

イライラが募る早智は、ついに「主治医の鹿山(清水尋也さん)の指導が悪い」と病院にクレームを入れる。

※公式ホームページより引用

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『19番目のカルテ』4話みどころ

ゆか
ゆか
「19番目のカルテ」4話のみどころは?

糖尿病の夫を支える妻と内科医・慶太の成長!

糖尿病の患者を担当するのは効率重視の内科医・慶太。

そんな慶太の心の成長が描かれることに・・!

みづきとともに患者に向き合う姿が印象的だったよ
yuka
yuka

『19番目のカルテ』4話ガチレビュー

人を診る診療を信条とする徳重先生が、今回携わるのは糖尿病患者の耕太と、それを支え続けてきた妻・早智の物語でした。

糖尿病という生活習慣病は、薬だけでなく日々の食事・運動・生活リズムといった習慣の積み重ねが治療の鍵になります。

だからこそ、傍で支える家族、とりわけ早智の存在は欠かせないものでしたね。

そして、早智のことを想い、二重にランチを食べたりウォーキングを頑張る姿に心打たれた・・(´;ω;`)

ゆか
ゆか
糖尿病の患者を支える家族は本当に大変だよね

そんな耕太を担当することになったのが、内科医の慶太。

効率を最優先にしてきた慶太にとって、徳重やみづきのように患者の話をじっくり聞く「人を診る」診療スタイルは、正直なところ回りくどく感じられていたようです。

しかし今回、耕太と向き合う中で、みづきや徳重とともに診療を重ねるうちに、慶太の中に少しずつ変化が芽生えていきます。

みんな徳重先生に感化されていってる。。

今回は慶太の成長を感じられる回だったね
yuka
yuka

物語の後半では、耕太と早智の間に離婚話まで持ち上がります。

すれ違いと誤解で固くなった二人の心を解きほぐすきっかけとなったのは、慶太の一言でした。

その助言を通して、耕太は早智への感謝を改めて自覚し、早智も夫の思いを知ることができたのです。

この場面で慶太が伝えられた言葉は、単なる医師としての助言ではなく、「耕太という人間」をしっかりと診ていたからこそ生まれたものでした。

慶太がしっかりと患者を診ていたことが伺えたシーンだったんじゃないかな。

糖尿病患者を支える妻の苦労と、妻に苦労をさせたくないと思う耕太の苦悩、、そして成長していく慶太──

いくつもの視点から心を揺さぶられる回でした。

今回は徳重先生はあえて一歩引き、後方から慶太を見守る立場に徹していましたね。

その静かなバックアップが、慶太の変化を支える大きな力になっていたように感じます。

ネットでの感想

ゆか
ゆか
ネットでもたくさんの感想が寄せられていたよ!

『19番目のカルテ』を視聴するには?

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まとめ

『19番目のカルテ』4話の感想をまとめてみました!

  1. 『19番目のカルテ』4話あらすじ
  2. 『19番目のカルテ』4話みどころ
  3. 『19番目のカルテ』4話ガチレビュー
  4. ネットでの感想
  5. 『19番目のカルテ』を視聴するには?

家族の支えの尊さと、それを理解することの大切さを改めて感じる回でした。

慶太の成長と、徳重先生の静かな後押しが心に響きます。

温かい余韻とともに、人を診る医療の力を実感できる物語でした。

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