小学生時代のいじめをめぐる衝撃の展開で話題を呼んでいるドラマ「良いこと悪いこと」。
第1話では、転落死した児童、掘り起こされたタイムカプセル、そして卒業アルバムに塗りつぶされた顔——
次々と起こる事件に、視聴者の間では「犯人は一体誰なのか?」という考察が盛り上がっています。
SNSでも、
「絵の内容を知っている人が犯人?」「動機はいじめ?」「委員長が怪しすぎる」など、
さまざまな意見が飛び交い、誰が“復讐”をしているのか注目が集まっています。
この記事では、そんな声を踏まえながら、物語の鍵を握る“犯人像”をひとつずつ丁寧に考察していきます。
絵を知っている人、担任や委員長、卒業写真を塗りつぶした人物、そして園子をめぐる人間関係——
それぞれの可能性を探りながら、真相を最終回まで考察してドラマを楽しみましょう^^♪
「良いこと悪いこと」考察!犯人は誰?
#ポルノグラフィティ 6作目シングルの『#アゲハ蝶』が主題歌の新土曜ドラマ『#良いこと悪いこと』は本日、10月11日(土)夜9時スタートです!
アゲハ蝶を聴きながらぜひお待ちください!🎧「This is ポルノグラフィティ」https://t.co/fnaDc3qoyB#イイワル@iiwaru_ntv pic.twitter.com/GDb2NnxDFL
— ポルノグラフィティ 公式 (@pg_koushiki) October 11, 2025
同級生の殺人事件を巡る「良いこと悪いこと」の犯人は誰なのか?考察していきます!
\「良いこと悪いこと」の過去回もチェックしよう!/
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絵の内容を知っている人が犯人?
第1話で大きな手がかりとなったのが、「タイムカプセルに入っていた絵」。
それぞれの夢や未来が描かれたこの絵を“知っている”人物こそ、事件の鍵を握っているのでは?という声が多く上がっています。
実際、犯人は登場人物たちの夢や過去の出来事を正確に把握しているように見えます。
そして、被害者もその絵に沿った殺され方をしています。
もし絵の内容を細かく覚えている人物がいるとすれば、それは小学校時代にクラス全員の作品を確認できた立場の人。
つまり——教師、委員長、あるいは学級の記録係のような存在が怪しくなってきます。
さらに注目すべきは、絵が“復讐の象徴”として使われている点。
それを利用してクラスメイトを追い詰めているということは、
単なる恨みではなく「彼らの理想を壊したい」という深い感情が見え隠れします。
担任か、委員長が犯人?
#良いこと悪いこと
10月11日(土)よる9時/#イイワル
ポスター個人カット大公開✨
\続いては、委員長こと
小林紗季役 #藤間爽子 さん🪻隅々まで…😎☑️
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ぜひ放送前に登録お願いします💗https://t.co/RQg2bMkmHl#間宮祥太朗 #新木優子 pic.twitter.com/JhVJsplyvS— 良いこと悪いこと【公式】日テレ (@iiwaru_ntv) October 10, 2025
SNSでは「委員長が怪しすぎる」「担任も何か隠している」との声が非常に多いですね。
特に委員長は、キングの絵を見に来たシーンや、妙に冷静な態度などが引っかかります。
もし委員長が犯人だとすれば、彼(彼女)は“正義感”の裏返しで行動している可能性も。
かつてクラスをまとめる立場だったからこそ、当時のいじめを止められなかった罪悪感を抱えているのかもしれません。
それが長年の苦しみとなり、「正しい裁き」を下すような形で事件を起こしているとしたら——
一気に人間ドラマとしての深みが増します。
一方、担任の存在も無視できません。
生徒の夢の絵をすべて見て覚えていたとしたら、担任にも動機は十分。
“見て見ぬふりをした大人”としての後悔や贖罪が、犯行へと繋がっている可能性も考えられます。
卒業写真を塗りつぶした人が犯人?
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黒塗りアルバム!!!!!
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🔗 https://t.co/Cx0wset6wg#間宮祥太朗 #新木優子#イイワル pic.twitter.com/5NxWT0sroA— 良いこと悪いこと【公式】日テレ (@iiwaru_ntv) October 11, 2025
物語の中で最も不気味だったのが、卒業アルバムの顔が塗りつぶされているという描写。
その順番通りにクラスメイトが狙われていく展開は、まるで復讐リストのようでした。
もしこの“塗りつぶし”を行った人物が犯人だとすれば、
それは小学生時代の記憶を強く、鮮明に覚えている人。
つまり、当時いじめられていた側、もしくはその現場を間近で見ていた人物の可能性が高いです。
もしかしたら、園子以外にもいじめられていた児童がいたことも否定できません。
塗りつぶしという行為には、「その時の顔も思い出したくない」「存在を消したい」という強い感情が込められています。
この感情が復讐心と結びついたとき、最も悲しい事件が生まれてしまうのかもしれません。
園子を好きな人、または嫌いな人が犯人?
そして最後に浮かび上がるのが、猿橋園子をめぐる感情のもつれ。
彼女はかつていじめを受けていた少女であり、物語の中心にいる人物です。
普通に考えれば、彼女が復讐のために動いているように見えますが、
「園子を好きだった人」または「園子を激しく嫌っていた人」が犯人という線も捨てきれません。
もし“好きだった側”なら、彼女を守れなかった後悔や、自分を責める気持ちが動機になる可能性があります。
一方で“嫌っていた側”なら、園子の存在そのものが過去の罪悪感を呼び起こし、それを消すために事件を起こしている——
または、園子を犯人に仕立て上げる——
そんな歪んだ心理も考えられます。
園子という存在を中心に、登場人物たちの“感情の温度差”がこれからの展開でどう描かれるのか注目です。
園子が犯人だった場合
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次は、ちょんまげ!?
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園子は、物語の中で最も「被害者」として描かれている存在です。
かつていじめを受け、長い年月を経てなお心に深い傷を負っている。
そして第1話のラストでは、犯人を追う立場として行動し、
「あなたたちみたいになりたくない」と強い決意を口にしました。
このセリフを聞く限り、園子が犯人である可能性は非常に低く思えます。
しかし、このドラマは“考察ありき”の作品。
一周まわって「園子犯人説」を視野に入れると、見え方がまったく変わってきます。
もし園子が犯人だったとしたら——それは復讐ではなく自己防衛、もしくは償いの形なのかもしれません。
いじめを受けた過去の自分を断ち切るために、“当時の関係性を壊す”という行動を無意識のうちに選んでいる。
つまり、園子が誰かを裁くというよりも、「過去の自分を消したい」衝動が事件を引き起こしている可能性です。
また、園子が「犯人逮捕の先陣を切る」姿も、視点を変えれば“罪の意識を隠すための行動”と捉えることができます。
自らを潔白に見せることで、他者の疑いを避けようとしている——
そう考えると、彼女の冷静さや言葉の裏にある感情が一層不気味にも映ります。
園子犯人説の最大の魅力は、「善と悪の逆転」が起こる点です。
“被害者=正義”という構図を崩すことで、ドラマのテーマである「良いこと」「悪いこと」の境界が一気に曖昧になります。
もしこの説が現実になったとしたら、最も衝撃的で、最も悲しい真実になるでしょう。
まとめ
同級生の殺人事件を巡る「良いこと悪いこと」の犯人は誰なのか?考察してみました!
現時点では、犯人を特定するのは難しいですが、
「絵」「卒業アルバム」「園子」という三つのキーワードが密接に絡み合っているのは確かです。
いじめの記憶と罪の意識、そして正義の名を借りた復讐——。
誰がどんな想いで“悪”を選んだのか。
最終回までの間、その答えが少しずつ明らかになっていくのを見逃せません。