こんにちわ!
おうちで好きな事をしながら生活するのを夢見る
宅録声優yukaです。
在宅ナレーターのお仕事についてのアレコレを記事にしています。
今回は、「ナレーションのお仕事を1本こなすのにどの位の時間がかかるのか」
についてお話したいと思います。
※本ページにはプロモーションが含まれています
お仕事をするのにあたって、時間単価にするといくらになるのか
というのは気になるところですよね。
趣味の範囲内でするなら、それでも良いのですが
お仕事として成り立たせたいなら、1本のナレーションを録るのにどのくらいかかるかは、気になるところですよね。
在宅ナレーターの1本録るのにかかる時間は?
在宅ナレーターを始めたばかりの頃はあまり気にしていなかった
ナレーション1本あたりのかかる時間ですが、お仕事を長く続けるうちに時間単価が気になってきます。
出来るだけ短時間でこなす事で、作業効率をアップさせることが出来、収入も増えていきます。
ナレーション1本にかかる時間は、当然ながら文字数によって決まります。
読むスピードにもよりますが
3000文字で約10分
5000文字で約15~20分くらいというところでしょうか。
このあたりは、読み手によっても変わってくるのであくまで目安としてはこんな感じになります。
他にもシナリオの内容によって、読むスピードが変わってくるので文字数が多くても早く読み終わる場合もあります。
または、文字数が少ないけど、思ったより時間がかかったり。。
編集~納品までを含んだ総時間
上記でお伝えした時間は、完成品の時間がどのくらいかによるものなので実際の作業時間ではありません。
では、収録~編集~納品までの実際の作業時間はどのくらいなのでしょう?
私の場合になりますが
3000文字=50分かからないくらい。
5000文字=1時間強
10000文字=2時間くらい
大体の目安ですがこんな感じで収録しています。
これを、時給に換算していくと1時間の収録でどの位の報酬を頂きたいかの目安にもなりますよね。
どの位で収録出来るかな?という目安が分かれば、応募や営業するときの参考になりますね!
作業効率を上げる!
といっても、最初の頃は収録~納品までにかなりの時間がかかっていました。
慣れもあると思うので、経験を重ねる事によってだんだん時間は短縮されるものだと思っています。
そこで、作業効率をあげて時間を短縮するために出来る事をいくつかあげていこうと思います。
- 読み間違えをなるべくしない
- 下読み→本番で収録する
- 長文は分割すると作業効率が上がる
2年近く宅録をしてきて、慣れることによって時間短縮されたことが大きいのですが
その他には、やはり読み間違えをしないことが、早く収録を終わらせる秘訣だと思います。
読み間違える度に、ストップしますし、編集の時も修正しなくてはなりません。
とはいっても、まったく読み間違えしないなんてことは不可能ですし、納得のいかない表現は録りなおすことになるので、なるべく読み間違えないで読むくらいにしておくだけでも、早く収録が終わります。
私の宅録スタイルですが、軽く流し読みをして、話の流れや登場人物をつかんでから、いきなり本番に入ります。
もちろん、1度練習読みができるならやった方が良いです!!(;’∀’)
しかし時間との兼ね合いもあり、最近ではこんな感じでやっています(笑)
納得のいかない箇所は、その都度録りなおしています。
ほとんどの作品は、編集作業まで一気に終わらせますが
10000文字を超えるような長文は、分割した方が作業効率が良いこともあります。
というのも、10000文字を超えるようなものになると、集中力も持続しなくなってくるので
読み間違えが非常に多くなってくるんです。
なので、1回区切って気持ちを切り替えてからやった方が、作業効率が良いです。
まとめ
今回は、宅録作業で早くお仕事を終わらせて作業効率をあげるための方法について書いていきました。
宅録の作業は慣れによるものもがとても大きいので、誰でもそのうち早く仕事がこなせるようになってきます。
スピーディーにでも質の良い作品に仕上げられる、ナレーターさんになれるのが理想ですね!
声優・ナレーションの案件に関してはクラウドワークスが圧倒的に多い印象です。
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