こんにちわ!
おうちで好きな事をしながら生活するのを夢見る
宅録声優yukaです。
声のお仕事をしていると、声の演じ分けが必要になってきます。
特に在宅声優さんの場合、1人で何役もこなす事を求められる事が多いので、普通の声優さんより大変かな・・と思っています。
声の演じ分けについて
演じ分けが思ったより大変で、最初の頃はよく
キャラの区別がつかないとご指摘を受けたものです・・汗
漫画動画のようなイラストありの動画ならまだ良いのですが、文字だけのLINE動画のようなものは、演じ分けが必須だと感じました。
特に私は、女性同士の絡みが苦手で、どうしても同じような声になっていましたね。。
声を変えようと意識しなくてもよい!
そんなこんなで、私も場数を踏んで、ここ最近は区別が付くくらいの演じ分けが出来るようになりました(´∀`)
では、私が試行錯誤しながら習得したちょっとした演じ分けのコツを伝えられれば!と思います。
1番大事なのは、声を変える事だけを意識しすぎないことだと思います!
私も最初は、声を変える事を意識していましたが
今思うのは、気持ちから入れば自然と声は変わるんです。
キャラクターを思い浮かべて、キャラクターの心情になることが1番大事ですよね。
それが出来ると、声質だけでなく喋り方の特徴だったり、緩急だったりだったりが自然と表現されるようになるのです。
意識的に声を変えてみる
上述した内容と、言ってること違うじゃねーか!!
て、感じですが。。
意識的に「こんな声」でやろうと思うことはあります。
もちろん、気持ちが入った上で、です。
在宅ナレーターは、たくさんの役を受け持つので
自分のやりやすいパターンをいくつか持てれば良いと思います。
例えば、女性声だったら甲高い声&低めの声というだけで区別がつきやすいと思います。
あとは、ダミ声&カワイイ声とかもわかりやすいですよね。
これは、たくさん場数を踏むことで自分のパターンが増えていくので、経験がなにより大事かなと思います。
頑張って案件を取っていきましょう♡
声を変えるのが苦手な場合
ナレーターさんによって、声優向き、ナレーター向きってあると思うんです。
ナレーター向きの声優さんにとっては、いわゆるセリフを喋る事が向いてない場合があります。
ナレーター向きの方は、解説動画だったり、ニュース系、朗読系がやりやすいかと思います。
そういった案件は、たくさんあるので自分は声優向きじゃないな・・と思ったら
そういった案件に挑戦してみる事をおすすめします。
まとめ
在宅ナレーターは、1人で何役もこなさなくてはならないので
ちょっとした芸ではないか??と思ってしまいますね( ;∀;)
それでも、しっかりと演じ分けている声優さんを見るとすごいな!!と思いますよね。
何役もこなすのは、大変だけど
ある意味、これが在宅ナレーターの楽しさなのかな♡とも思います。
コメント