こんにちわ!
おうちで好きな事をしながら生活するのを夢見る
宅録声優yukaです。
宅録で声優のお仕事をしていると気になるのが音質ですよね!
音質問題は、宅録の永遠のテーマだと思います。
では例えば、良い音質とはどんな音質なのでしょうか?
色々な声優さんの宅録のナレーションを聞く機会があるのですが、あっ!音質いいな!と思う声優さんの録音はなんだかクリア〜スッキリ!なんですよね。
- 声がこもった感じがする
- 全体的にザラザラしている
- 音割れが気になる
- とにかくクリアじゃない!
私は上記に事が気になっていて、どうにか改善出来ないか色々な事を試してみました。
※本ページにはプロモーションが含まれています
宅録の音質を良くする方法
音質を良くする方法として、マイクを変えるという方法もありますが、私は宅録初期からマイクを変えていません。・・え。
ちなみに宅録始めてから2年間ずっと愛用しているマイクがこちら。
もう2本目です(笑)色々なマイクに挑戦されるナレーターさんが多い中、さすがに他のマイクにも挑戦しようかな〜なんて思ってはいるのですが。。
なんといってもこのマイクカワイイんですよね(^o^)…え。そんな理由?
なので、私はマイクを変えずに編集ソフトの方をいじる方法で音質を何とか良くならないかと以下の方法を試してみました。
ちなみに編集ソフトはAudacityになります!
- マイクから声を離す
- ノイズ除去をする
- サンプリング周波数を変える
- 書き出しファイルを変える
マイクから声を離す➡声割れをなるべく防ぐためには、叫んだり大きな声を出す場合は、マイクより少しずらすか、距離を取るようにしています。声割れが改善されます。
ノイズ除去をする➡Audacityにはノイズ除去をする機能があります。これをすることによって、サーッといった雑音が消えてクリアになります。詳しいやり方はこちらも参考にしてみて下さい。
サンプリング周波数を変えて見る➡サンプリング周波数とは、こちらになります。
こちらの周波数を
48000に変更します。最初の設定が44100だったのですが、ここを変えただけで、音がクリアになったとクライアントさんに言われましたので参考までに。
書き出しファイルを変える➡書き出しファイルとは、最終的に納品するために書き出すファイルなのですが、こんな画像になると思います。
今まで、プリセットで書き出していたのですが、あるクライアントさんから125Kbpsで納品してほしいと言われ、試してみたところ、プリセットで書き出すより音質が良い気がします!!
まとめ
こんな感じで、マイクを変えずに編集ソフトの微調整のみで、音質も良くする事ができた気がします。
もしマイクを購入するのをまだ迷っていて、音質を改善したい!と思っていたら簡単に出来る方法なのでぜひ試して見てくださいね(*^^*)
コメント