ドラマが始まる前から話題を集めていた「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」。
三谷幸喜さんの脚本、そして豪華キャストの顔ぶれと聞けば、期待が膨らまないはずがありません。初回放送を楽しみに待っていた方も多いのではないでしょうか。
実際に見てみると、「やっぱり三谷作品だ!」と唸らされる部分もあれば、「あれ、ちょっと長い…?」と感じる瞬間もあり、SNSでも賛否が大きく分かれているようです。
私自身も最後まで観て、良かったところと気になるところ、両方を強く感じました。
この記事では、初回を観た率直な感想を「ドラマファンとしての一視聴者の目線」でまとめてみたいと思います。
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」面白くない理由
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「1984年の渋谷を再現。菅田将暉がピッタリな役で輝いている」「群像劇ハマる人にはツボ」 - https://t.co/VOhrvjFKZ0 #もしもこの世が舞台なら楽屋はどこにあるのだろう #三谷幸喜 #菅田将暉 pic.twitter.com/22qiShEn5r
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「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」をみた感想として面白くないと感じる理由を率直にまとめてみました!
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初回30分拡大は嬉しいけれど…
初回放送は30分拡大の一時間半というボリュームでじっくり描かれました。
ただ、序盤は少しテンポがゆったりしていて、しかも登場人物が多すぎて「長いな」と感じる瞬間も。
1時間が過ぎたあたりで集中力が途切れそうになりました。
良かったのは、リカが壇上に上がってからのラスト15分(笑)やっと目が覚めました!
まさに三谷幸喜ワールド全開で、「やっぱり見て良かった!」と感じる神がかった展開に。
最初の伸びやかさと最後の濃さの落差が大きかったけど、落としどころががちゃんとあってホッとしました。。
登場人物が多すぎる!?
🌟本日もフジテレビの番組をご覧いただき、ありがとうございました📺✨
脚本・三谷幸喜×主演・菅田将暉
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』
第1話、まだまだ放送中です📺わたしも #もしがく で
皆様のご感想を読みながら
楽しんでおります🥰… pic.twitter.com/A5B2xAOM4p— フジテレビ (@fujitv) October 1, 2025
次々と登場するキャラクターたち。
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」は群青劇というのもあって様々な人々が登場します。
その豪華さに目を奪われる一方で、「あれ、この人はどんな役割だったっけ?」「どんな関係性だっけ?」と整理に一苦労。
どのエピソードに目を向けたらいいのか戸惑う部分もたくさんあり感情移入しにくかったかも。
群像劇としての面白さがある分、視聴者が人物関係を覚えるまで時間がかかるかもしれません。
期待値の高さゆえのギャップ
そしてこのドラマは前評判による期待値が大きすぎたのも、面白くないと感じた一番の要因かもしれません。
「三谷幸喜脚本 × 豪華キャスト」という事前情報のインパクトが大きすぎたせいか、どうしてもハードルが高くなってしまいますよね。
実際私も、それだけでめっちゃ期待して待機していましたから。。
実際にはキャスト陣の演技は圧巻で、特に二階堂ふみさんの存在感と美しさには目を奪われました。
内容も決して悪くはなく、全体的に振り返れば十分楽しめる作品です。
プロローグとしての1話
三谷作品らしく、初回は物語の「プロローグ」といった印象。
1話を見終わった瞬間、「あ、これからが本番なのね」とやっと気づきました(笑)
これからの展開に向けた下準備の回とも言えます。だからこそ、次の第2話以降への期待が高まりますね。
それでも、「もし初回は通常の1時間に収められていたら、もっとテンポよく感じられたかも」というのが正直なところです。
あまりに序盤が長すぎたので離脱者が出てしまったのでは・・と不安です(^^;
SNSで賛否両論
放送後、SNSでは「最高に面白かった!」という声と「途中で離脱してしまった…」という声が両方あがっています。
それだけ人によって受け取り方が異なる、話題性のある作品だとも言えそうです。
ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』 久々に観る三谷幸喜作品.初回から面白い、のではなく、様々な人々が絡み合ってじわじわ面白くなっていくんだと思う.昭和の猥雑な歓楽街やアングラ劇場に馴染みがないととっつきにくいかも知れない.神木隆之介と浜辺美波の無駄遣い??
— トースケ@山梨(横浜出張中) (@tosuke2112) October 1, 2025
「もしもこの世が舞台なら楽屋はどこにあるのだろう」初回は顔見せ的になるのは仕方ないとしても、登場人物多すぎるし話もガチャガチャしてて冗長、正直それほど面白くはなかった。でもラスト、こんな場末のストリップ劇場で芝居をやろうと言うのなら面白くなりそう!?と思えたので次回も見る。
— abetomo (@abetomo) October 1, 2025
もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう
三谷さんの脚本、割といつもそうだけどガチャガチャ煩くて録画で観てたけどちょっと休憩…三谷さんのドラマ全盛期も知ってるから
なんか、時代なのかなって思った…— K (@toko38S) October 1, 2025
三谷幸喜ということでドラマ「もしもこの世が舞台なら、 楽屋はどこにあるのだろう」観たけど、なんだろう……まだプロローグって感じでこの先を見ないと面白いかちょっと判んないなぁ……。
とりあえず来週、相棒24終わりに続きを見てみるか。面白くなりそうな感じはあるよね。感じは。#もしがく— 竹倉 (@takekuranaomiti) October 1, 2025
まとめ
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」をみた感想として面白くないと感じる理由を率直にまとめてみました!
最初は少し長く感じても、最後にしっかり魅せてくれるのが三谷作品の真骨頂。
登場人物が多いからこそ、これからの絡み合いにワクワクします。
第2話以降はもっと面白くなるはず――一緒に楽しみに見続けましょう!