2025年度ドラマ ドラマレビュー

「19番目のカルテ」打ち切り？早すぎる最終回の理由は視聴率？

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日曜ドラマとして放送されていた「19番目のカルテ」が、なんと8話で最終回を迎えるらしいですね・！

通常、連続ドラマといえば10話前後が多いので、「あれ？　もしかして打ち切り？」と感じた方も少なくないのではないでしょうか。
私自身も毎週楽しみにしていた作品だっただけに、あまりに早い幕切れにちょっとビックリしてしまいました。

「19番目のカルテ」は、派手な事件や豪華な演出で魅せるタイプのドラマではありません。

けれど、医療現場を舞台にしながらも人間味あふれるストーリーが描かれていて、観終わったあとにじんわりと心が温かくなる、そんな良作だったと思います。

それだけに、たった8話で終わってしまうのは本当にもったいない……。

本記事では、本当に“打ち切り”だったのか？　それとも最初から8話構成と決まっていたのか？　今回はそのあたりを視聴率や放送枠の事情などを踏まえつつ考えてみたいと思います。

俳優の清水尋也さんが、麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されたとの報道が入っています。

清水さんは「19番目のカルテ」で内科医・鹿山慶太役を好演していました。

TBSは3日、出演番組の対応について「事実関係を確認中です」とコメントしていることにより、番組の打ち切りの事実は不明ですが

今後の報道を待ちたいと思います。

※最終回については、出演番組の対応について「出演シーンをカットする方向で対応を進めています」とコメントされていることが分かりました。

「19番目のカルテ」打ち切りなの？


日曜劇場「19番目のカルテ」が早すぎる最終回を迎える事で打ち切りかどうか探ってみました！

  1. 「19番目のカルテ」あらすじ
  2. 「19番目のカルテ」視聴率は？
  3. 「19番目のカルテ」早すぎる最終回の理由
  4. 視聴者の声

「19番目のカルテ」あらすじ


ゆか
ゆか
19番目のカルテってどんなお話なの？

『19番目のカルテ』は、松本潤さん主演でTBSの日曜劇場枠にて放送されている医療ドラマです。

物語の中心となるのは、総合診療医・徳重晃。彼は単に患者の症状だけを見るのではなく、その人の心や生活背景にまで目を向け、最善の道を探し出そうとします。

一見すると派手な医療シーンや大事件があるわけではなく、淡々とした日常の診療を描くことが多い作品です。けれど、その中にこそ医療の本質があり、患者と向き合う徳重の姿はじんわり心を温めてくれます。

まさに“静かだけれど深く響く”良作だといえるでしょう。

だからこそ、わずか8話で最終回を迎えるのは本当にもったいないところ。

登場人物たちの成長や患者との物語をもっとじっくり味わいたかった……という視聴者の声も少なくないはずです。

私も毎週見ているけど早すぎる最終回が悲しい・・
yuka
yuka

『19番目のカルテ』過去の放送回を振り返ってみませんか？↓↓

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「19番目のカルテ」視聴率は？

ゆか
ゆか
早すぎる最終回は視聴率が原因？

やっぱりドラマが通常より早く終わると、「もしかして視聴率が悪かったの？」と真っ先に考えてしまいますよね。

実際、テレビ業界では数字が作品の命運を左右することも多いので、そう思うのは自然なことだと思います。

ただ『19番目のカルテ』の場合、10%~9%を推移していて視聴率は決して高いとは言えないものの、日曜劇場枠としては極端に低い数字ではありませんでした。

つまり、“視聴率不振による打ち切り”と断定するのは少し早計かもしれません。

詳しい視聴率推移は、各話考察と合わせてまとめています👇

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最終回が早まった理由


ゆか
ゆか
視聴率が原因じゃないならなぜ？？

では、なぜ『19番目のカルテ』は通常より短い8話で最終回を迎えることになったのでしょうか？

ここでは“打ち切り？”と噂される理由をいくつか考えてみたいと思います。

まず一つ目は、もともと制作段階から「全8話」と決まっていた可能性です。

最近では、10話構成ではなく8話完結のドラマも増えてきており、必ずしも短い＝打ち切りとは限りません。

現に今期ドラマは、10話までに届かず終了しているドラマもあります。

特に医療ものは1話完結型のエピソードが多いので、話数をコンパクトにすることでテンポよく展開させる狙いも考えられます。

次に、原作との関係です。

『19番目のカルテ』の原作漫画は連載中で、物語も長く続いています。

すべてをドラマ化するのは難しく、最初から一部分だけを描く構成にしていた可能性があります。

中途半端に詰め込みすぎるよりも、ある程度の区切りでまとめたほうが作品として完成度を保ちやすいからです。

また、放送枠の問題も大きいのではないでしょうか？

9月以降のテレビ編成は、改編期に合わせてすでに新しいドラマや特番が予定されていることが多いため、放送期間をずらすのは難しいのが現実です。

制作側としても、枠の都合に合わせて8話に設定した可能性は十分に考えられます。

さらに、ファンの間では「シーズン2や映画化への布石では？」という期待もあります。

短めのシリーズで様子を見て、好評であれば続編やスピンオフを作る――という流れは近年よく見られるパターンですよね。

今回の8話も、むしろ今後につなげるための計画的な構成だったのかもしれません。

こうして見てみると、『19番目のカルテ』が“打ち切り”というよりも、制作サイドの意図や放送スケジュールの事情による「全8話」という可能性が高そうです。

もちろん視聴者としては「もっと観たかった！」という気持ちは拭えませんが、それだけ作品に魅力があったということでもあります。

続編ありきだったら嬉しいな！
yuka
yuka

視聴者の声

ゆか
ゆか
ここからは最終回を惜しむ視聴者の声をまとてみたよ！

まとめ

日曜劇場「19番目のカルテ」が早すぎる最終回を迎える事で打ち切りかどうか探ってみました！

  1. 「19番目のカルテ」あらすじ
  2. 「19番目のカルテ」視聴率は？
  3. 「19番目のカルテ」早すぎる最終回の理由
  4. 視聴者の声

『19番目のカルテ』は、派手さはないけれど心温まる良作ドラマでした。

全8話という短さに「打ち切り？」と感じた方も多いですが、必ずしも視聴率が理由とは限りません。

続編や映画化など、今後の展開に期待したい作品です。

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