『19番目のカルテ』2話が放映されました!
今回のエピソードでは、病気で亡くなった咲の兄、岡崎拓にスポットが当てられました。
弟の病気を支え続けた兄・拓の心の葛藤と、徳重先生の鋭い観察力が描かれます。
“兄だから”という理由で自分を後回しにしてきた拓の姿がとても切なく、印象的でした。
その心の奥にある痛みを見逃さず、静かに向き合う徳重先生の診察が光ります。
兄弟という関係の複雑さや、見えにくい感情の重さに改めて気づかされる回でした。
本記事では『19番目のカルテ』2話の感想を【ネタバレ】でガチレビューしていきます!
『19番目のカルテ』2話ネタバレ感想
✒️ 📚
日曜劇場『19番目のカルテ』いよいよ明日は📣
徳重先生(#松本潤 )
整形外科医・滝野先生(#小芝風花 )
患者・黒岩百々(#仲里依紗 )
のオフショットをお届け📸徳重先生との出会いで心が動かされた2人… pic.twitter.com/egxPQxGzoq
— TBS7月期日曜劇場⦅公式⦆ (@19karte_tbs) July 26, 2025
『19番目のカルテ』2話の感想をまとめてみました!
過去の放送回を振り返ってみませんか?↓↓
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『19番目のカルテ』2話あらすじ
【今夜放送📺️】「19番目のカルテ」第2話📚️
徳重(#松本潤)、患者の兄を気にかける👨⚕️
🔻あらすじ・場面写真多数https://t.co/fU949dgzOm#日曜劇場19番目のカルテ @19karte_tbs pic.twitter.com/0EmfIoOriA
— モデルプレス (@modelpress) July 26, 2025
魚虎総合病院に、心臓に先天性の病気を抱えている少年・岡崎咲(黒川晏慈さん)が救急搬送されてきた。
付き添ったのは、兄の拓(杉田雷麟さん)。咲が生まれてから14年間にわたり主治医を務めて来た小児科医の有松しおり(木村佳乃さん)は、必死で処置にあたるが……。
一方、総合診療医の徳重(松本潤さん)はなぜか兄の拓を気にかけている様子。
カンファレンスで咲の容態急変時の様子を気にしたり、拓や咲の父・浩司(東根作寿英さん)について調べたり……と医師たちから訝しがられるような行動をしていた。有松は、自分の落ち度を探られているのかと感じ、不快感をあらわにする。
※公式ホームページより引用
「19番目のカルテ」のロケ地情報は毎週更新中です!
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「19番目のカルテ」ロケ地情報!聖地巡礼にお役立てください
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『19番目のカルテ』2話みどころ
兄としての責任に自分を失くした患者と向き合う徳重!
兄として弟を守るために幼少期を過ごし、自分を失ってしまった少年の心の闇を徳重が見抜く・・!
『19番目のカルテ』2話ガチレビュー
「徳重先生みたいなお医者さんになりたいんです」 と言われてこの顔。初めて見る松本潤で笑った #日曜劇場19番目のカルテ pic.twitter.com/Lg3OdW3eUl
— かば (@ryosakukigan) July 27, 2025
今回のエピソードでは、病気で亡くなった岡崎咲の兄・拓に焦点が当てられました。
徳重先生は、弟を支え続けてきた兄・拓の心の奥にある苦しみに気づき、静かに寄り添います。
拓は、生まれつき心臓に疾患を抱えた弟を支えるため、自分の意思や感情を犠牲にして生きてきました。
弟の存在が生まれたときから自分の生活の中心になり、それが“当たり前”になっていたことで、拓はいつしか自分自身を見失ってしまいます。
そして、「自分の足で立てなくなる」という、まるで心を映すかのような“心疾患”を抱えることになってしまうのです。
そんな中、徳重先生は、拓が一人でいる時にふと見せる“違和感”に敏感に反応します。
拓のまるで「自分はここにはいない」というような雰囲気に、彼には「自分を心配してくれる存在」が必要なのだと分析。
その洞察に最初は懐疑的だった小児科科長のしおりも、徳重先生がしっかりと“拓自身”を見ていることに気づき、診療を任せる決断をします。
今回は徳重先生の得意とする“人を診る診察”が特に発揮された回だったと思います。
症状や数値だけでなく、患者の心の声に耳を傾け、その背景にある人生や感情に向き合う姿勢が、とても印象的でした。
特に、拓が吐き出した「弟が死んだときにホッとしたんだ…」という言葉には、長年兄として背負ってきた責任や重圧の大きさ、そしてその痛みがにじみ出ていて胸を打たれました。
今回は、兄弟愛の美しさだけでなく、その裏側にある“兄としての葛藤”や“誰にも言えなかった感情”が丁寧に描かれた心に残る回でした。
そしてやっぱり、今回も松潤演じる徳重先生から目が離せませんでした!
こんな先生が本当にいてくれたら…と思わずにはいられませんね〜。
ネットでの感想
取り戻せないものはあるけど、それでも「これからの話をしよう」とお父さんに言えるのは、拓くん偉すぎる…
徳重先生や有松先生の支えがあるにしても、本人がそう思ってお父さんにそう言えるの、本当に強い子
#日曜劇場19番目のカルテ— kaninchen (@yamapicarya_) July 27, 2025
総合診療科の徳重先生だから気づけた拓くんの頑張って笑う顔とその裏の顔
お母さんが居ても変わらなかったかも知れないけど…1人で背負うには大変すぎる
徳重先生は咲くんじゃなくて拓くんを心配してた…患者じゃないから他の医師は気にかけない家族である彼を…#日曜劇場19番目のカルテ#松本潤— ひろジュン👱🏻♀️❤︎”🌻🦋⚖️🐱🏯🐇△🥼 (@Enjoymjh) July 27, 2025
周りの人達を振り回す徳重先生
かと思いきや
徳重先生みたいなお医者さんに
なりたいんです!と言われたり
徳重先生みたいなお医者さんに
なりたくないんです!と言われ
滝野先生には振り回されてるな
徳重先生🤭— まみ (@mami_tyan0024) July 27, 2025
拓くんは咲くんが生まれてからずっと「お兄ちゃん」の呪いをかけられてきたんだなあ、、
別に親も周りも悪意があった訳じゃない、けどみんな「咲くんのお兄ちゃん」として扱うようになって、誰も自分そのものを見てくれなくなってしまった。自分自身を取り戻せてよかった
#日曜劇場19番目のカルテ— こちゅまろ💭🕶 (@jm___830038) July 27, 2025
『19番目のカルテ』を視聴するには?
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まとめ
『19番目のカルテ』2話の感想をまとめてみました!
兄弟愛の裏にある苦しみや孤独を丁寧に描いた、心に残る回でした。
徳重先生の“人を見る力”が、今回も本当に温かくて頼もしかったです。
そしてやっぱり、松潤の徳重先生は魅力的すぎました…!
