2025年度ドラマ ドラマレビュー

19番目のカルテ最終回ネタバレ感想|「優しさ」を貫いたラストに感動

※本ページはプロモーションを含みます

『19番目のカルテ』最終回が放映されました!

毎回“人を救うとは何か”を問いかけてくれるこの作品。

最終回は、主人公・徳重と師匠・赤池の関係が大きな山場を迎えます。

さらに、病院の未来を左右する院長選も絡み、まさに集大成ともいえる展開でした。

本記事では『19番目のカルテ』最終回の感想を【ネタバレ】でガチレビューしていきます!

『19番目のカルテ』最終回ネタバレ感想


『19番目のカルテ』最終回の感想をまとめてみました!

  1. 『19番目のカルテ』最終回あらすじ
  2. 『19番目のカルテ』最終回みどころ
  3. 『19番目のカルテ』最終回ガチレビュー
  4. ネットでの感想
  5. 『19番目のカルテ』を視聴するには?

『19番目のカルテ』過去の放送回を振り返ってみませんか?↓↓

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『19番目のカルテ』最終回あらすじ


ゆか
ゆか
「19番目のカルテ」最終回のあらすじは?

徳重(松本潤)の目の前で赤池(田中泯)が倒れた──。 赤池がバッド・キアリ症候群という難病を患い、心不全を起こしていることを見抜いた徳重は、魚虎総合病院に緊急搬送する。

茶屋坂心(ファーストサマーウイカ)のオペにより一命を取り留めたものの、抜本的治療となる肝移植を行わなければ赤池の余命は一ヶ月程であるという残酷な診断が下される。

しかし、赤池は以降の治療を拒否。 そして赤池の治療を願う徳重に対し、あろうことか「これから一言も喋らない」と宣言する。

問診を武器とする総合診療医にとって、沈黙は何よりの痛手…。滝野(小芝風花)は赤池の本意がわからず苦悩するが、一方の徳重は冷静に動き始めていて…!?

※公式ホームページより引用

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『19番目のカルテ』最終回みどころ

ゆか
ゆか
「19番目のカルテ」最終回のみどころは?

赤池の治療のために下した徳重の決断とは?そして、医療の意味とは?

バッド・キアリ症候群を患う赤池に、徳重はある決断をし・・

最終回では「医療の意味」を深く考えさせられる内容でした。

「19番目のカルテ」らしい最終回だったな!
yuka
yuka

『19番目のカルテ』最終回ガチレビュー

バットキアリ症候群と診断された徳重の師匠・赤池。

治療を放棄しようとする赤池に対して、徳重がどう行動するのか――最終回を通してずっと胸が締めつけられるような思いで見ていました。

「医者は求められなければ何もできない」
「でも立ち止まることはできない」

この言葉が突き刺さりました。

医師としての責務と、ひとりの弟子としての想い。板挟みになって苦しむ徳重の姿は、見ていて本当に辛かったです。

でも、その葛藤こそが“人を救うとは何か”を問いかけているようで、思わず画面に引き込まれました。

さらに心を動かされたのが院長選。

「小児科の縮小」と「総合診療科の廃止」を掲げる東郷に、息子である康二郎が真っ向から意見した場面は鳥肌が立ちました。

「優しさを失くしたら、僕たちは医者でいられない」

この言葉、胸に突き刺さって離れません。

医療の世界だけじゃなく、人としてどうあるべきかを改めて考えさせられる言葉ですよね。

私自身、しんどい時にこういう優しさを忘れずにいたい、と強く思いました。

そして徳重が出した衝撃的な答え――自分が肝移植のドナーになるという決断。

命をかけてまで師匠を救おうとする決断に、グッときました。

ゆか
ゆか
徳重先生の覚悟、そして赤池を思う気持ちが胸に響いて泣いちゃったよ

赤池もまた、徳重の真っ直ぐな想いに心打たれ、本音を打ち明けてくれました。

「総合診療科」への熱い想い、そして諦めかけていた気持ち。

そんな赤池に「総合診療科」の未来を見ましょうと言った徳重。

あの瞬間に見せた赤池の笑顔は、ずっと忘れられないシーンになりました。

手術が成功し、再び医師として壇上に立つ赤池の姿を見た時、胸の奥がじんわり温かくなる素敵なラストでしたね。

「自分ではない誰かにちょっとだけ優しくなる」…シンプルなのにすごく響く言葉だよね
yuka
yuka

『19番目のカルテ』は最終回が少し早かったけれど、最後までこのドラマらしく、温かくて人間味にあふれた終わり方でした。

観終わった後に、誰かに優しくしたくなる――そんな気持ちを残してくれる作品に出会えたことが、本当に嬉しいです。

ゆか
ゆか
こんな先生が本当にいてくれたら…って心から思う!

ネットでの感想

ゆか
ゆか
ネットでもたくさんの感想が寄せられていたよ!

『19番目のカルテ』を視聴するには?

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まとめ

『19番目のカルテ』最終回の感想をまとめてみました!

  1. 『19番目のカルテ』最終回あらすじ
  2. 『19番目のカルテ』最終回みどころ
  3. 『19番目のカルテ』最終回ガチレビュー
  4. ネットでの感想
  5. 『19番目のカルテ』を視聴するには?

『19番目のカルテ』は、最後まで“人と人とのつながり”を大切に描いてくれたドラマでした。

観終わった後に「自分も誰かに優しくなりたい」と思わせてくれる温かい作品。

少し早い最終回でしたが、心に深く残る、忘れられない物語になりました。

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ドラマの感動をもう一度味わいたい方におすすめです。

記事と一緒にぜひチェックしてみてください。

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