2025年度ドラマ ドラマレビュー

19番目のカルテ5話ネタバレ感想|心を閉ざした茶屋坂と徳重の心理戦が胸を打つ回

『19番目のカルテ』5話が放映されました!

第5話は、これまで以上に人間ドラマの濃さが際立つ回でした。

心臓血管外科のエースとしての自信をまといながらも、心の奥は決して見せない茶屋坂。

そんな彼女の内面に迫るのが、冷静かつ温かなまなざしを持つ徳重先生です。

外科医としての誇りと、娘としての葛藤が交錯する中で浮き彫りになる“本当の気持ち”。

その心の揺れがどう描かれていくのか、見ていて最後まで目が離せませんでした。

本記事では『19番目のカルテ』5話の感想を【ネタバレ】でガチレビューしていきます!

『19番目のカルテ』5話ネタバレ感想


『19番目のカルテ』5話の感想をまとめてみました!

  1. 『19番目のカルテ』5話あらすじ
  2. 『19番目のカルテ』5話みどころ
  3. 『19番目のカルテ』5話ガチレビュー
  4. ネットでの感想
  5. 『19番目のカルテ』を視聴するには?

『19番目のカルテ』過去の放送回を振り返ってみませんか?↓↓

合わせて読む
19番目のカルテ1話ネタバレ感想|松潤が魅せる「心を見る医療」の新しい形

※本ページはプロモーションを含みます 『19番目のカルテ』1話が放映されました! 『19番目のカルテ』は、これまでの医療ドラマとは少し違う切り口が新鮮でした。 主人公・徳重役を演じる松本潤さんの存在感 ...

続きを見る

合わせて読む
19番目のカルテ2話ネタバレ感想|兄としての苦しみと向き合う姿に共感の声続出

『19番目のカルテ』2話が放映されました! 今回のエピソードでは、病気で亡くなった咲の兄、岡崎拓にスポットが当てられました。 弟の病気を支え続けた兄・拓の心の葛藤と、徳重先生の鋭い観察力が描かれます。 ...

続きを見る

合わせて読む
19番目のカルテ3話ネタバレ感想|手術か声か。アナウンサーの苦悩と医師たちの葛藤

『19番目のカルテ』3話が放映されました! 声を失うかもしれない――そんな選択を迫られたアナウンサーの堀田。 今回の『19番目のカルテ』は、「命」と「本人の希望」、どちらを優先するかという難しいテーマ ...

続きを見る

合わせて読む
19番目のカルテ4話ネタバレ感想|慶太が見せた成長と徳重の静かな支え

『19番目のカルテ』4話が放映されました! ドラマ『19番目のカルテ』第4話は、糖尿病患者とその家族をめぐる物語。 病気と向き合いながらも日常を送る耕太と、その生活を支え続ける妻・早智。 そして、彼ら ...

続きを見る

『19番目のカルテ』5話あらすじ


ゆか
ゆか
「19番目のカルテ」5話のあらすじは?

心臓血管外科の茶屋坂心(ファーストサマーウイカ)は、卓越した技術を持つスター医師。

そんな彼女の最近の関心ごとは、院内の雰囲気が以前と変わったこと。

そして茶屋坂は、その「変化」の中心にいる徳重(松本潤)のとある過去を知ったことから、過剰なまでの興味と追求を徳重に向けていく──そんな中、茶屋坂の母・愛(朝加真由美)が、重篤な状態で魚虎総合病院に救急搬送される。

それを機に茶屋坂の心身に異変が起きて……?

※公式ホームページより引用

「19番目のカルテ」のロケ地情報は毎週更新中です!

合わせて読む
「19番目のカルテ」ロケ地情報!聖地巡礼にお役立てください

松本潤主演の日曜劇場「19番目のカルテ」 病気そのものだけでなく、患者の心や人生に寄り添う“総合診療医”という新たな医療の形を描く本作。 本記事では、診療所を舞台にした本作のロケ地を住所やアクセスつき ...

続きを見る

『19番目のカルテ』5話みどころ

ゆか
ゆか
「19番目のカルテ」5話のみどころは?

難攻不落の茶屋坂と徳重の迫真の心理戦!

難攻不落な茶屋坂に徳重が心理戦を挑む・・!

掴みどころのない茶屋坂の心が変わっていく様子が印象的だったよ
yuka
yuka

『19番目のカルテ』5話ガチレビュー

第5話は、心臓血管外科の茶屋坂と徳重の迫真の対決が大きな見どころとなった回でした

これまでどこか本心の見えないミステリアスな存在だった茶屋坂。

キャリアと自信にあふれ、常に冷静な姿勢を崩さない彼女が、今回はどう徳重と向き合うのか、最初から緊張感が漂っていました。

そんな茶屋坂の心を解きほぐしていくのが徳重。

ゆか
ゆか
今回は手ごわそうだよね

壁が厚く見えた茶屋坂に、徳重がどのように歩み寄っていくのかが物語の大きな鍵でした。

さらに今回、茶屋坂の母親が登場します。

幼い頃から母親に対して確執を抱え、いまだに複雑な感情を引きずっている茶屋坂。

そんな母親の手術を自らが担当することになったことで、茶屋坂にとっては“外科医としての自分”と“娘としての自分”の狭間で葛藤する展開となりました。

「外科医のキャリアを捨てて母親の看病をするか」「それとも距離を置き続けるか」。

冷徹な判断を下すかに見えた茶屋坂は、当初は迷いなく「母親を施設に預ける」という選択をします。

しかし、徳重との対話を重ねる中で、次第にその表情に変化が生まれていきます。

「嫌いだったはずの母親。でも、本当は放っておけない」――そうした茶屋坂の心の叫びが、ついに徳重の前で吐き出された瞬間は、見ていて胸を打たれるものがありました。

冷たい仮面の裏に隠された揺れ動く感情が一気にあふれ出す場面は、この回の最大のクライマックスだったと思います。

最終的に、茶屋坂は“外科医としての自分”を選びましたが、その決断は単なる冷徹さからではなく、母への複雑な愛情を抱きつつも前を向こうとする彼女の成長を示していたように感じます。

徳重と茶屋坂の心理戦は緊迫感がありながらも、互いの人間性を浮き彫りにしていく非常に見応えのある展開でした。

そして何より、あの茶屋坂の心を少しずつ解きほぐし、彼女を本音へと導いた徳重の存在感が際立っていましたね。

「やっぱり徳重先生すごすぎる!」と感じた回でした。

ネットでの感想

ゆか
ゆか
ネットでもたくさんの感想が寄せられていたよ!

『19番目のカルテ』を視聴するには

「19番目のカルテ」は期間限定でTVer(ティーバー)で見逃し配信しています!↓↓

まとめ

『19番目のカルテ』5話の感想をまとめてみました!

  1. 『19番目のカルテ』5話あらすじ
  2. 『19番目のカルテ』5話みどころ
  3. 『19番目のカルテ』5話ガチレビュー
  4. ネットでの感想
  5. 『19番目のカルテ』を視聴するには?

第5話は、茶屋坂の人間味が深く描かれた印象的な回でした。

徳重との対話を通じて、彼女の本音と成長が垣間見えたことは大きな収穫です。

次回以降茶屋坂がどのように変化していくのか、楽しみですね。

-2025年度ドラマ, ドラマレビュー