2025年度ドラマ ドラマレビュー

愛の、がっこう。中島歩演じる川原が「気持ち悪すぎる」理由!

最近、毎週木曜の夜が待ち遠しい…そんな人も多いのではないでしょうか?

木村文乃さんとSnow Manのラウールさんが共演するフジテレビ系ドラマ『愛の、がっこう。』が、回を追うごとに話題を呼んでいます。

特に注目を集めているのが、木村さん演じる愛実の婚約者・川原という男。
一見、爽やかで仕事もできる“完璧な婚約者”に見える彼ですが、ストーリーが進むにつれ、その裏に潜む「異様さ」が次第に露わに…。

第3話では、視聴者の誰もが「うわっ…」と顔をしかめるような、衝撃の行動を連発。SNSでは「気持ち悪すぎる」「生理的に無理」「でも演技うますぎて怖い」と、川原役の中島歩さんに対する“悲鳴と絶賛”が飛び交っています。

今回は、その“気持ち悪さ”が話題沸騰中の川原について、なぜここまで視聴者の心をざわつかせているのか、改めて掘り下げてみたいと思います。

愛の、がっこう。川原が気持ち悪すぎる理由!


「愛のがっこう。」に出演中の中島歩演じる川原が気持ち悪い理由を深堀して見ました!

  1. 愛の、がっこう。あらすじ
  2. 「そこまでやる!?」明らかになった川原の異常な執着心
  3. 川原の“気持ち悪さ”がにじみ出る細かすぎる描写たち

「愛のがっこう。」の過去作はこちらからどうぞ👇👇

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愛の、がっこう。あらすじ

ゆか
ゆか
まずは簡単に「愛の、がっこう。のあらすじを紹介するね」

堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師・[小川愛実(木村文乃)]は、親の言いなりで教師となり生きています。

恋愛にも奥手ですが、父親に紹介され付き合った彼にプロポーズされ結婚を迷っていました。

そんな中、愛実は「生徒が悪徳なホストにだまされた」と連絡を受け、ホスト・カヲル(ラウール)と出会います。

愛実は漢字の読み書きを始め勉強が苦手なカヲルに“個人授業”を続け、2人の距離は徐々に縮まっていきーー。

高校教師×ホスト、すれ違うことすらない2人の愛の物語が始まります。

公式ホームページより引用

「そこまでやる!?」明らかになった川原の異常な執着心

婚約者・川原の“異常な執着心”が一気に露呈したのが第3話。

この回を観た視聴者の多くが「もう無理」「怖すぎる」とSNSでざわついたのも当然かもしれません。

もともと川原(中島歩)は、愛実(木村文乃)の父親から紹介された“将来有望な銀行マン”という肩書を持つ完璧婚約者。

しかし、その裏の顔が明らかになる。

愛実との関係の裏で浮気相手をホテルに呼びつけるという、ドン引き確定のクズ行動をさらっとやってのけました。

「この人、愛実に本気じゃないんだな」と思わせておいて、実はその裏でじわじわと芽生えていた“執着”が、まさかの形で表れ始めたのが第3話です。

愛実とホスト・カヲル(ラウール)が接近しつつあることに気づいた川原は、なんと浮気相手の車に乗り込み、愛実を尾行。

「結婚するんだから男関係気になるのは当然。不倫なんてされたら銀行マンとして終わりだ」などと、まるで自分が被害者かのような言い分を並べ立てます。

さらに驚きなのはその後。
愛実が親友・百々子(田中みな実)の家を訪れた際には、物陰からこっそり様子を伺い、スマホで“盗撮”するという完全アウトな行動まで…。

この時点で、川原がただの婚約者というよりも、“彼女に執着する危ない男”に変貌しつつあることがはっきりしました。

この後の展開が怖すぎるんだけど~
yuka
yuka

川原の“気持ち悪さ”がにじみ出る細かすぎる描写たち

川原というキャラクターがここまで強烈な印象を残すのは、ただ行動が“クズ”だからだけではありません。

むしろ視聴者がざわついているのは、「うっ…」と反射的に引いてしまうような、生理的な気持ち悪さが随所ににじみ出ているから。

たとえば食事シーン。

口を開けてモゴモゴと喋りながら咀嚼する、妙に音が気になる食べ方。
ナイフやフォークの扱いが雑なのに、本人だけは“スマートに振る舞っているつもり”なところも含めて、見ていてどこか不快感が残る…。

さらに、愛実との会話中も、喋り方がとにかくねちっこい。
語尾を引きずるようなトーンで詰め寄るシーンなどは、その“圧のかけ方”がまるで湿度の高い部屋のように重たく、視聴者の気分までずっしりと沈めてきます。

極めつけは、ホテルに誘う時の雰囲気。

愛実の反応を探るような、ぬるっとした声のトーンで誘う川原の姿には、「ゾワッとした」「変な鳥肌立った」「あの声のトーン無理!」といった悲鳴がX(旧Twitter)上に溢れかえりました。

そして何よりも驚かされるのが、これらの“気持ち悪さ”がすべて中島歩さんの繊細な演技によって表現されているということ。

口調、目線、動作、間の取り方に至るまで、意図的に不快な空気をつくり出す技術には、「むしろ尊敬するレベル」と感心する声も。

実際、SNSではこんな感想が並んでいます:

「中島歩さん、川原をここまで嫌な男に見せるの天才的」
「あの手のつなぎ方ひとつで人間性がわかるのすごい」
「気持ち悪すぎて目を逸らしたけど、演技力がヤバいってこと」

現在、NHKの朝ドラ『あんぱん』では温かくて優しい男性を演じている中島さんが、同じ時期にここまで真逆の人物をリアルに演じ分けていることに、多くの視聴者が驚かされています。

“嫌な男”としてここまで振り切れる演技力。
それこそが、中島歩という俳優の底知れない魅力なのかもしれません。

まとめ

「愛のがっこう。」に出演中の中島歩演じる川原が気持ち悪い理由を深堀して見ました!

  1. 愛の、がっこう。あらすじ
  2. 「そこまでやる!?」明らかになった川原の異常な執着心
  3. 川原の“気持ち悪さ”がにじみ出る細かすぎる描写たち

川原の気持ち悪さは、クズ行動以上に食べ方や喋り方、間の取り方などの“生理的な違和感”に表れています。

特にホテルへの誘い方や、ねちねちとした声のトーンは視聴者の鳥肌ポイント。

それを徹底して演じ切る中島歩さんの怪演に、「ここまでやるのすごい」と賞賛の声が集まっています。

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