K-POPが世界的ムーブメントとなり、音楽だけでなく“夢の追いかけ方”そのものにも注目が集まるいま——。
1月スタートのドラマ『DREAM STAGE』は、そんな熱気あふれる現場を真正面から描く、青春×情熱の“スポ根”エンタメ作品として早くも話題を呼んでいます。
主人公を演じるのは中村倫也。そして共にステージを目指すのは、韓国・日本・タイから集まったフレッシュな7人組ボーイズグループ「NAZE」。
リアルな活動とドラマが地続きで進んでいくという仕掛けもあり、「これって一体どんな作品なの?」「面白いの?」と気になっている方も多いはず。
本記事では、そんな視聴前のモヤッとした“知りたい”を解消すべく、原作の有無から作品の魅力までを丁寧に検証していきます。
『DREAM STAGE』を見ようか迷ってる方の参考になれば嬉しいです!
一緒に冬ドラマを楽しみましょう^^♪
『DREAM STAGE』に原作はある?みどころは?
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— 『DREAM STAGE』✰TBS系26年1月期金曜ドラマ《公式》 (@dreamstage_tbs) November 26, 2025
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話題の金曜ドラマ『DREAM STAGE』に原作はあるのか、みどころなどをまとめてみました!
- 『DREAM STAGE』に原作はある?
- 『DREAM STAGE』の内容は?
- 『DREAM STAGE』の脚本家は?
- 『DREAM STAGE』のみどころ
- 『DREAM STAGE』は面白い?
- 『DREAM STAGE』放映日
『DREAM STAGE』原作はある?
気になる『DREAM STAGE』は原作のないオリジナルストーリーです!
『DREAM STAGE』はオリジナルの「K-POP版“スポ根”ドラマ」です。
『DREAM STAGE』の内容は?
K-POPは今や世界中の音楽チャートを席巻し、新しいスターとトレンドを次々と生み出す巨大なエンタメ市場。
その厳しくも華やかな業界を舞台に描かれるのが、ドラマ『DREAM STAGE』です。
物語の中心にいるのは、ある事件で表舞台を追われた日本人プロデューサー・吾妻潤(中村倫也)と、韓国の小さな事務所に所属する7人の落ちこぼれ練習生たち。
彼らは国籍もバックグラウンドも違うまま集められた“寄せ集めチーム”ながら、やがてボーイズグループ「NAZE」として夢に向かって走り出していきます。
NAZEのメンバーは韓国・日本・タイ出身の多国籍構成。デビュー前にも関わらず、ドラマと連動して楽曲配信やイベントに挑むリアルさが大きな特徴です。
一方、彼らの前に立ちはだかるのがライバルグループ「TORINNER」。
実力派ながら抱える葛藤や内情が物語を深め、2組の対照的な成長がドラマの軸となります。
成功者はごくわずか、厳しいルールと過酷な練習が当たり前の“K-POPサバイバル時代”。
そんな現実を背負う練習生たちが、汗と涙で夢をつかもうとする姿を描いた、まさにK-POP版スポ根ドラマです。
『DREAM STAGE』の脚本家は?
オリジナルストーリーということで、気になるのは脚本家は誰なんだろう?ということについて。
脚本家の腕により、作品の面白さが左右されると言っても過言ではありません。
そんな『DREAM STAGE』の脚本を担当するのは、まだ多くを明かされていない新鋭の脚本家・紗嶋涼さんです!
名前を聞いて「誰だろう?」と思う方も多いかもしれませんが、実は フジテレビのヤングシナリオ大賞を受賞した経験を持つ実力派。
着実に脚本家としてのキャリアを積んできた“期待の書き手”といえます。
とはいえ、過去の作品や作風については公に出ている情報が非常に少なく、その人物像にはまだ謎が多いのも事実。
だからこそ、今回のドラマが 単独脚本としては実質的に初の本格作品となる可能性が高く、「どんな物語を紡ぐのか」というワクワク感がよりいっそう膨らみます。
ヤングシナリオ大賞という登竜門を潜り抜けた作家らしく、人物の心の動きやすれ違いを丁寧に描くことに定評があるともいわれています。
K-POPの輝きの裏で揺れる練習生たちの不安や葛藤を、紗嶋さんがどのように物語に落とし込むのか——。
まだ知られざる脚本家だからこそ、“新しい物語の息吹”を感じさせてくれるのではないでしょうか。
ドラマの世界観そのものと同じように、脚本家の存在にもどこか“フレッシュな伸びしろ”が漂う作品。
それが『DREAM STAGE』の魅力の一つになりそうです。
『DREAM STAGE』のみどころ
● K-POP業界のリアルな裏側を描く熱いスポ根物語
華やかさの裏にある厳しいレッスン、競争、葛藤など、普段は見えない“リアルな生存競争”が描かれる。
● デビュー前のボーイズグループ・NAZEの成長をリアルタイムで追える
ドラマ内の物語と実際の活動がリンクし、視聴者自身がメンバーの成長を応援している感覚になれる。
● 国籍も個性も違う練習生たちが絆を深めていくドラマ性
チームとしてまとまっていく過程や衝突、乗り越える姿が心をつかむ。
● 競争相手・TORINNERとのライバル構図が胸アツ
実力派だが葛藤を抱えるライバルの存在が、物語の緊張感とドラマ性を深める。
● 中村倫也が演じる“わけありプロデューサー”の成長も見どころ
かつての挫折と向き合いながら若者たちと再起を目指す姿が、大人の視点でも楽しめるポイント。
● 夢を追うすべての人に刺さる“等身大の悩みと熱さ”
アイドルドラマという枠を超え、誰もが一度は感じた“夢の重さと尊さ”を丁寧に描いている。
『DREAM STAGE』は面白い?
結論から言えば、『DREAM STAGE』は“応援したくなるドラマ”を求めている人にとって、かなり刺さる作品になる予感があります。
K-POP業界という華やかな舞台を使いながら、実際はもっと泥くさく、汗のにおいを感じるような“スポ根”の熱さを前面に押し出しているのがポイント。
単にキラキラした世界を描くだけではなく、その裏にある悔しさ・焦り・情熱まで真っすぐ見せてくるタイプの作品です。
特にデビュー前のリアルなボーイズグループ・NAZEがドラマに参加しているという仕掛けは、物語を“フィクション以上”に感じさせる大きな要素。
視聴者が実際に成長を見守れる構造になっているため、彼らが劇中でどんな壁にぶつかり、どう立ち上がるのか——自然と感情移入してしまうはずです。
出演者たちも「脚本を読んで胸が熱くなった」「登場人物に寄り添いながら演じたい」と語っており、そのコメントからも作品全体に漂う熱量が伝わってきます。単なる青春ドラマではなく、“夢を追う苦しさと尊さ”をしっかり描こうとする真剣な姿勢が感じられるのが印象的です。
夢を追ったことがある人。
何かを諦めた経験がある人。
もう一度走り出したいと思っている人。
そうした誰もの心にそっと火を灯すような、静かな熱さを秘めたドラマになるのではないでしょうか。「面白い」の一言に収まらない、じんわり響くドラマになりそうです。
『DREAM STAGE』放映日
2026年1月 毎週金曜22時~TBS系でスタート!
まとめ
『DREAM STAGE』に原作はあるのか、みどころなどをまとめてみました!
- 『DREAM STAGE』に原作はある?
- 『DREAM STAGE』の内容は?
- 『DREAM STAGE』の脚本家は?
- 『DREAM STAGE』のみどころ
- 『DREAM STAGE』は面白い?
- 『DREAM STAGE』放映日
『DREAM STAGE』はキラキラの裏側にある、夢を追う等身大の苦しさと熱さを描いた物語です。
キャストの成長がリアルに重なるから、自然と応援したくなるドラマとなりそうです。
筆者も気になる冬ドラマの一つです^^