2025年度ドラマ ドラマレビュー

もしもこの世が舞台なら 面白くないと感じる理由は?賛否両論の声まとめ

ドラマが始まる前から話題を集めていた「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」。

三谷幸喜さんの脚本、そして豪華キャストの顔ぶれと聞けば、期待が膨らまないはずがありません。初回放送を楽しみに待っていた方も多いのではないでしょうか。

実際に見てみると、「やっぱり三谷作品だ!」と唸らされる部分もあれば、「あれ、ちょっと長い…?」と感じる瞬間もあり、SNSでも賛否が大きく分かれているようです。

私自身も最後まで観て、良かったところと気になるところ、両方を強く感じました。

この記事では、初回を観た率直な感想を「ドラマファンとしての一視聴者の目線」でまとめてみたいと思います。

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」面白くない理由

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」をみた感想として面白くないと感じる理由を率直にまとめてみました!

  1. 初回30分拡大は嬉しいけれど…
  2. 登場人物が多すぎる!?
  3. 期待値の高さゆえのギャップ
  4. プロローグとしての1話
  5. SNSで賛否両論

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初回30分拡大は嬉しいけれど…

初回放送は30分拡大の一時間半というボリュームでじっくり描かれました。

ただ、序盤は少しテンポがゆったりしていて、しかも登場人物が多すぎて「長いな」と感じる瞬間も。

ゆか
ゆか
いつ盛り上がりが来るんだろう・・と思って見てたよ

1時間が過ぎたあたりで集中力が途切れそうになりました。

良かったのは、リカが壇上に上がってからのラスト15分(笑)やっと目が覚めました!

まさに三谷幸喜ワールド全開で、「やっぱり見て良かった!」と感じる神がかった展開に。

最初の伸びやかさと最後の濃さの落差が大きかったけど、落としどころががちゃんとあってホッとしました。。

登場人物が多すぎる!?

次々と登場するキャラクターたち。

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」は群青劇というのもあって様々な人々が登場します。

その豪華さに目を奪われる一方で、「あれ、この人はどんな役割だったっけ?」「どんな関係性だっけ?」と整理に一苦労。

どのエピソードに目を向けたらいいのか戸惑う部分もたくさんあり感情移入しにくかったかも。

物語を追うのに精いっぱいだったかも。。
yuka
yuka

群像劇としての面白さがある分、視聴者が人物関係を覚えるまで時間がかかるかもしれません。

期待値の高さゆえのギャップ

そしてこのドラマは前評判による期待値が大きすぎたのも、面白くないと感じた一番の要因かもしれません。

「三谷幸喜脚本 × 豪華キャスト」という事前情報のインパクトが大きすぎたせいか、どうしてもハードルが高くなってしまいますよね。

実際私も、それだけでめっちゃ期待して待機していましたから。。

実際にはキャスト陣の演技は圧巻で、特に二階堂ふみさんの存在感と美しさには目を奪われました。

内容も決して悪くはなく、全体的に振り返れば十分楽しめる作品です。

ゆか
ゆか
初回は登場人物の把握だけで、物語にまで追いつかなかったのかも?!

プロローグとしての1話

三谷作品らしく、初回は物語の「プロローグ」といった印象。

1話を見終わった瞬間、「あ、これからが本番なのね」とやっと気づきました(笑)

これからの展開に向けた下準備の回とも言えます。だからこそ、次の第2話以降への期待が高まりますね。

それでも、「もし初回は通常の1時間に収められていたら、もっとテンポよく感じられたかも」というのが正直なところです。

あまりに序盤が長すぎたので離脱者が出てしまったのでは・・と不安です(^^;

初回は掴みが大事だよね!
yuka
yuka

SNSで賛否両論

放送後、SNSでは「最高に面白かった!」という声と「途中で離脱してしまった…」という声が両方あがっています。

それだけ人によって受け取り方が異なる、話題性のある作品だとも言えそうです。

まとめ

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」をみた感想として面白くないと感じる理由を率直にまとめてみました!

  1. 初回30分拡大は嬉しいけれど…
  2. 登場人物が多すぎる!?
  3. 期待値の高さゆえのギャップ
  4. プロローグとしての1話
  5. SNSで賛否両論

最初は少し長く感じても、最後にしっかり魅せてくれるのが三谷作品の真骨頂。

登場人物が多いからこそ、これからの絡み合いにワクワクします。

第2話以降はもっと面白くなるはず――一緒に楽しみに見続けましょう!

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